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小6長男に「ダウン症の弟のことで悩んでない?」と聞いてみたら…《まさかの回答》に涙

育児をしていると、子供の純粋な心に感銘を受けるタイミングが訪れることもしばしば。彼らの言葉や仕草からは、たくさんのことを学ぶことができますよね。

インスタグラムで活躍されるまんなかさんは先日「絶対に忘れたくない息子の言葉」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

ある日、学校帰りの息子くんからあるおたよりを手渡されたまんなかさん。内容は、ヤングケアラー支援に関するものでした。
ヤングケアラーの冊子。提供:まんなかさん
ヤングケアラーの冊子。提供:まんなかさん

その中のいくつかが、きょうだい児である長男くんと次男くんにあてはまるのでは…ということに気が付いたまんなかさん。悩みを抱えていないか恐る恐る長男くんに聞いてみるのですが…。
長男くんに聞いてみる。 提供:まんなかさん
長男くんに聞いてみる。 提供:まんなかさん

本編を読む

とっても素敵な長男くんの言葉に関してを綴った今回の漫画。作品を描かれた思いや当時の心境について、投稿者のまんなか(@mannaka_murami)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?

まんなかさん:なかなか漫画を描くことに気持ちが向かない日々が続いていたのですが、この出来事は忘れたくないなと思ったので、久しぶりにペンを握りました。反抗期に疲れた時に振り返りたい出来事ですね(笑)

――長男くんの言葉を聞いた当時の心境を教えてください。

まんなかさん:目から鱗と言いますか、自分が難しく考え過ぎてしまっていたなぁ〜と反省させられました。 「障がい」という枠にとらわれてしまっていたんでしょうね。 きっと長男にとっては、次男も三男も同じ弟に変わりなくて、三男のダウン症はおまけみたいなものなんだろうなぁと想像しています。

――普段の長男くんと三男くんはどのような関係性ですか?

まんなかさん:喧嘩するほど仲が良いと言えば聞こえは良いですが(笑) 次男も含め、三兄弟で喧嘩の絶えない毎日ですね〜。本人たち曰く「なかよし」だそうです。 三男は兄達がやる事は自分もやりたい!という気持ちが強いので、とにかく何でも真似しています。(良いことも悪いことも…) これもまた成長だなと感じています。 普段は、兄弟で通う学校が違うので、家ではお互いの学校の話を聞き合ったりしていますね。主に給食のメニューについてが多いです(笑) これから先、弟の障がいについて色々と周りから言われる機会があるかもしれませんが、長男ならサラッと対応できるんじゃないかなぁと思っています。

 

まんなかさんの不安な気持ちを「さん坊はさん坊でしょ」という言葉で綺麗に拭い去った長男くん。この投稿には「泣ける」「子供に教えられることって多いですよね」などのコメントが寄せられました。

作品提供・取材協力:まんなか

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