ビタミンなどの栄養素が豊富で、美味しく健康にも良いフルーツ。みなさんは定期的に摂取できていますでしょうか?
インスタグラムで活躍されるころころさんは先日「フルーツを食卓に並べることの意味」に関しての漫画を公開しました。
あらすじ
ある日「旬の果物が食卓に並ぶのは愛」という言葉をどこかで見かけたというころころさん。一人暮らしをしていた時は旬の果物を楽しむ余裕がなかったことに気が付きます。
旬の果物が食卓に並ぶのは愛。提供:ころころさん
この言葉を知って以来、なるべく旬の果物を買って帰るようになったころころさん。食卓に並べるまでに、たくさんのことを考えるのだとか…。
なるべく果物を買って帰るように。提供:ころころさん
果物を振舞うことの意味に関してを綴った今回の漫画。作品を描かれた思いや今後の活動について、投稿者のころころ(@corocoro1125)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムでの投稿を始められましたか?
ころころさん:投稿を始めたのは1年ほど前です。 社会人になってから仕事で身も心もぼろぼろになったことをきっかけに、これまでの人生を振り返った時、 『絵だけはいつでも人に喜んでもらえていた』ということを思い出しました。 忙しすぎる毎日に、少しでも私の投稿で ”ほっこり” をお届けできたら...そう思って投稿したのが始まりです。
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
ころころさん:こういう日常に溶け込んでしまっている決して目立たない【静かな愛】こそが、なんでもない日常を素敵にしてくれているんだろうな...なんて思ったんです。 そこで、私の投稿が皆様にとって、「誰かからの静かな愛に気づくきっかけ」になったら嬉しいな...と思ってこのお話を描かせていただきました。
――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をされていきたいですか?
ころころさん:現在、こちらの投稿をした「日常記録アカウント」と、 色んな笑顔のイラストを描いているアカウントの2つがあるのですが、 これまで驚くほど心温かい方たちとの一生忘れられない素敵な出逢いがたくさんありました。 更に有り難いことに夢見ていた絵のご依頼をいただくことも増えてきたんです…。 これからはこの2つのアカウントを通じて、 「ころころさんの人柄が好き」「この人だから依頼したい」と思っていただけるようなイラストレーターになることを大きな夢に、感謝と楽しむことを忘れずに投稿を続けていけたらと思っています。
果物を通して、家族へのささやかな愛を届けているころころさん。この投稿には「あったかい気持ちになりました」「ジーンとします」などのコメントが寄せられました✨
作品提供・取材協力:ころころ
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