子供の体調不良などが原因で、場合によっては早く仕事を切り上げざるを得ないワーママというポジション。今回はそんなワーママにイラっとしてしまったある女性のエッセイをご紹介します。
インスタグラムで活躍されるもちだ きなこさんは先日「ワーママにイラっとしたと思ったけど…」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、同僚のワーママさんから「子供が熱を出したので、担当のお客様の対応を変わってほしい」とのお願いを受けたもちだ きなこさん。快く引き受けたものの、担当者が変わったことでお客様から叱られてしまうのでした…。
お客様「なんでAさんいないの?」 提供:もちだ きなこさん
次の日、いつも通りに出勤してきたワーママさん。開口一番に「大変だったんだよね~」と愚痴をこぼす彼女の様子を見たもちだ きなこさんは、若干のモヤモヤを抱えてしまうのですが…。
モヤモヤ。提供:もちだ きなこさん
自身の考え方に対する反省についてを綴った今回の漫画。作品を描かれた思いや、自身が急な休みを取った際の振舞について投稿者のもちだ きなこ(@kinako728_2022_24)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
もちだ きなこさん:今回の漫画は、よくネットで「ワーママが〜」といった話題が度々出ていたので、自分なりの考えをまとめたいなと思い、描きました! ただ、今私は子どもがいなくて、どちらかと言うと休み変わったり、仕事の負担が大きくなる側なので、そちら側の気持ちも大切にしたいなとも思い、描きました!
――「ワーママ」という役割に対して、普段はどのようなイメージを持たれていますか?
もちだ きなこさん:仕事して家事やって育児して…ってめっちゃ大変だろうなと思ってます…!すごい…! まだ祖父母が近く、協力的だったり、旦那が家事育児出来る家庭なら良いけれども、今は核家族の方も多いのでより大変だろうなと感じています。
――もちだ きなこさんが急なお休みをされた場合、お休み明けにはどのように振る舞われますか?
もちだ きなこさん:まず、理由はともあれ、お休みいただいたことに謝罪とお礼をし、自分の仕事で変わってもらったことなどがあれば聞きにいったりしています。 でも無理をしてまた休んでしまうのも良く無いと思うので、ほどほどに頑張ってます!!
「ワーママさんだから」と括ってしまったことに対し、自らの考えを改めたもちだ きなこさん。この投稿には「めちゃくちゃわかる」「いろいろ思うところありますよね」などのコメントが寄せられました。
作品提供・取材協力:もちだ きなこ
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