きっと、日によって違う方が多いと思います。
今回ご紹介する世界的に有名な6名の成功者たちは、寝る前に必ず行う習慣を持っています。
しかも、誰でも真似できるほどシンプルな習慣です。
今回は、そんな「成功者たちの寝る前の習慣」を6つご紹介します。
1.読書をする
マイクロソフトで成功を収めたビル・ゲイツ氏は就寝前の一時間を読書の時間にあてているそうです。
commons.wikimedia.org/DFID - UK Department for International Development
2009年イギリスのエセックス大学の研究発表によると、少なくとも毎晩6分間の読書をすることで、身体のストレスレベルを68%減少させることが出来るといいます。
また読書をする習慣は脳の老化防止にも役立つことが分かっており、読書が習慣化している人は認知能力の低下率が平均よりも32%減少するという研究結果も出ています。
2.電子機器を周りに置かない
ハフィントンポストの創設者として有名なアリアナ・ハフィントン氏は、寝る前に電子機器を寝室とは別のところに置いておくそうです。
commons.wikimedia.org/David Shankbone
ハーバード大学の臨床睡眠学の教授であるチャールズ・チェイスラー博士の話によると、携帯電話が放つブルーライトは紫外線に近い光のため体のリズムを崩しやすくしてしまうため、枕元に携帯電話等の電子機器を置くと、睡眠障害に陥るリスクが上がるそうです。
3.ウォーキングをする
BufferのCEOジョエル・ガスコイン氏は寝る前に必ずウォーキングをするようにしているそうです。
genksukasuka.blogspot.jp
スタンフォード大学の研究チームの発表によると、ウォーキングはストレス解消などのメリットだけでなく、創造力も豊かにするという研究結果も報告されています。
歩いているとき、脳が活性化され急に問題解決の糸口が見つかることが多いそうです。
4.瞑想する
テレビの司会者やプロデューサーとしても有名なオプラ・ウィンフリー氏は、どんなに忙しい時でも寝る前の瞑想を欠かさないそうです。
commons.wikimedia.org/Greg Hernandez from California, CA, USA
2014年にハーバード大学医学大学院から発表された研究結果によると、瞑想にはストレス、不安感、憂うつ感などを軽減させる効果があるそうです。
また、作業中に考え事をしてしまうクセがある人は、瞑想を取り入れて強制的に考える時間を作ることで、作業に集中できるようになるという効果も期待できます。
5.創造力を使う作業をする
2006年頃から、ファッションデザイナーのヴェラ・ウォン氏は、デザインなどを考えるときには決まって寝る前と決めているそう。
もう寝ようと思ったときほど、アイデアが浮かぶことが多かったというのが理由だそうです。
commons.wikimedia.org/David Shankbone
アルビオン大学の研究によると、脳が眠いと感じているときほど脳が外部からの情報を遮断しやすく、創造力を必要とする作業に向いているのだそうです。
どうしてもアイデアが出ない時は寝る前に作業をしてみるといいかもしれません。
6.明日達成したいことを書き出す
アメリカン・エキスプレスのCEOを務めるケネス・シェノルト氏は、寝る前に翌日のスケジュールを立てておくそうです。
その予定の立て方も独特で、「明日、達成したいことを3つ書き出す」というシンプルなものです。
commons.wikimedia.org/ChenaultStateDinner
世界的な成功者が行っている驚くほどシンプルな寝る前の習慣。
簡単そうに見えるかもしれませんが、何かを毎日続けるということは意外と大変なものです。
もしかすると、自分の決めた習慣を毎日きちんと継続して続けられることが、成功者が成功者たる理由なのかもしれません。
これをきっかけに、あなたも小さな習慣からはじめてみては?
参照:lifehack.org
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