提供元:日刊SPA!
身近のアラフォーにうんざりするきっかけとしてSNSでの“嫌われ言動”が目立つ。確かに、社会に出てからネットに触れた世代。ネットネイティブのゆとり世代より気合の入った使い方をしてしまうのも無理はない。まず、オッサンならではのスケベ心が出やすい行為の1位が、「やたらと女子に友人申請してくること」だという。
「顔見知り程度の友達でもないオッサンから気軽に申請してこられると恐怖です。出会い系に行けと思います(笑)」(25歳・保育)と、思い当たる人は要注意。しかし、たとえ「友達」になったとしても、「一緒に飲みに行くと必ずタグづけしてFacebookに投稿するのヤメて。いちいち投稿しないと気が済まないの? 迷惑」(24歳・飲食)と、その結果、タグ付け拒否されてしまうハメに。
「『後輩や部下に慕われてる僕』アピールなのか、会社の20代の部下と飲んでる写真とかをアップする人。『いいね!』って押してほしいんですか?」(23歳・広告)、「SNSに依存しているのはアラフォー世代に多い気が。やたらと投稿数が多い」(26歳・建築)など、控えたほうがよさそう。
しかし、ROM状態でもいいわけではないようで、「Facebookで友達になった瞬間の『いいね!』連打がこわい。朝、お知らせが10件きてて、なんだろう? と思ったら、全部同じ人からの『いいね!』。タイムライン徘徊されて気持ち悪い」(23歳・サービス業)というのはさすがにアウト。
さらに、思わず年齢的に言わずにはいられない胸のうちをSNSで放出してしまう人も危険である。
「いわゆる自分語りですね。政治に対する不満とか、仕事論とかを長文で投稿する人。自分に酔ってる人は嫌だし、ブロックしちゃった!」(23歳・編集)。
とはいえ、親バカっぷりをアピールしすぎるのも要注意。
「最初はいいパパだなぁと思うけど、そればかりだとやりすぎてウザいし、ペット写真の人は、『猫好きな俺が好き』に見えてくる」(29歳・法律)と、ほどよいというのがいいのか、難しい。
3/4発売の週刊SPA!では「バブル&ゆとり世代がメッタ斬り 嫌われる40歳前後の特徴」と題した企画を組んでいる。バブルやゆとり世代を揶揄している暇があったら一度我が身を振りかえってみてはいかがだろうか。 <取材・文/週刊SPA!編集部>
★ゆとり女子が断罪!「SNSで嫌われるアラフォーの言動」
1位:若い女子にやたらと友人申請
2位:一緒に飲んだ写真をわざわざアップする
3位:LINEでやたらと連投してうるさい
4位:過去の投稿まで遡ってイイネ連打
5位:SNS上で説教をしてくる
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