近年、増加している「うつ病」。
以前と違い、心の病が「れっきとした病気」と世間に広まったことが、結果的に診察を促し、患者が増えたという背景があります。
そんな中で、徐々にうつ病になりにくい人の傾向がみえてきているようです。
1. 二度寝、三度寝をしてたまに遅刻してしまう
たまにルールを破るくらいの方が、気疲れしないものです。
うつ病になりやすい人は必要以上の責任感をいつも感じがちで、それが心労に繋がってしまう傾向にあります。
2. 感情の波が激しく、それが行動に出てしまう
自分の思ったことをどんな形でも行動に出せる方は、感情を溜め込まないのでうつ病になりづらい傾向があります。
逆に、自分の感情をあまり表に出さない方は要注意です。
3. 忘れっぽい
忘れたことさえ忘れて、後になって気付くくらいの大雑把さが、実はちょうど良かったりします。
「あれ忘れたかも・・・」といつも心配しているとストレスになってしまうのです。
4. 一夜漬けが得意
何ヶ月も先のことに緊張してお腹が痛くなるくらいなら、直前になって慌てふためく方が精神的によっぽどいいのです!
綿密な計画を立てその通りに進行しようとすると、次第にその通りに「しなくては」という考えに陥り、神経をすり減らしてしまうことがあります。
5. 好きなことには集中するけど、嫌いなことは適当
どんなに立派な方でも人間であることに変わりはありません。嫌いなことには集中できないですし、やりたくないと思うのは当たり前です。
何でもしっかり完璧にこなそうとし過ぎると、それがストレスになりうつ病の原因になります。
6. 整理整頓ができない
洗濯物は干しっぱなし、いやそもそも一週間洗濯していない、掃除機は一ヶ月ほどかけていない、そんな方はうつ病になりにくい傾向があります。
ちょっとした汚れなどが気になる方は、やはりそれがストレスの原因になることがあります。
7. 大抵のことはどうにかなると思っている
うつ病になりにくい人の究極系は「楽天家」です。
なりやすい人との決定的な違いは、「日々起こることにどれだけストレスを感じているか」にあります。
皆さんは幾つ当てはまりましたか?数が多いほどうつ病になりにくい傾向にあります。
しかし、世の中には理不尽なことが沢山あり、どんな方でもストレスを感じてしまう環境にあります。
そんなときに自分を追い込みすぎないように気をつけてください。
そして、もしあなたの周りにうつ病を患ってしまった人がいたら「頑張れ」ではなく「頑張ったね」と声をかけてあげてください。
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私、全部の項目に当てはまります。思わず吹き出してしまいました。適当さが証明されているという事ですね。