秋田県は、全国でトップの学力を誇ると同時に多くのスポーツも輩出しています。さらに、秋田県の女性は日本三大美女の「秋田美人」と呼ばれており、才色兼備・文武両道のいい意味で「とんでもない方たち」が住まう土地です。
文化的な面でも、全国でも有名な「なまはげ」や特産品の「きりたんぽ」などなど、非常に魅力的なものが数多く存在します。
今回はそんな秋田県にありがちなことをご紹介します!
1.「ね」「ねね」「ねねね」「ねねねね」←全部意味が違う
秋田弁の「ね」は使う数で意味が変わってくる。
「ね」は「ない」。 「ねね」は「寝ない」。 「ねねね」は「寝なきゃいけない」。 「ねねねねー」は「寝なければならないねー」。
例文:「明日学校だがらねねばねはー(明日学校だから早く寝ないといけないね)」
2. 秋田県民なら誰もが知っているサラダ寒天
マヨネーズで和えたサラダを寒天で固める郷土料理。
スーパーなどにもズラリと陳列されている。
3. 子供たちが大好き「なべっこ遠足」
※画像はイメージです
秋田県には秋に行われる「なべっこ遠足」という、外で鍋をする風習がある。
保育園・小中高・大学まで、まるでバーベキュー的なノリで行われ、豚汁、すき焼きなど種類も豊富。
ただし、普通のBBQをやらないわけではないという点は強調しておきたい。
4. ばあちゃんの口癖「これ、け」
標準語では「これ食べな」という意味。
席を立ったかと思えば、何かしら食べ物を持ってきて「これけ」を連打してくる。
お婆ちゃんが、孫の胃袋が無限の宇宙だと思っているのは全国共通かもしれない。
5. 「晩ご飯どうする〜?」→エルバート
秋田では知らぬ者はいないほどの食べ放題店「エルバート」。
しゃぶしゃぶから焼肉まであらゆるものを兼ね揃えており、秋田県民の胃袋の強い味方である。
6.学生の間で囁かれる都市伝説「南中事件」
詳細をこの場で記すことができないのは心苦しいが、秋田県の学生の間で囁かれている「ちょっとおバカな都市伝説」のこと。
世代によってアソコがああだったとか、あれがナニしたとか、詳細は微妙に違う。
7. パンと言ったら「たけやパン」
たけや製パンのアベックトーストって秋田県のソウルフードなんだな。普通に全国で食われてるパンだと思ってた! pic.twitter.com/G3voOWL0Pb
— 畠山拓哉 (@that4614) 2015, 4月 15
秋田県内であまりにも知名度が高いため、全国区だと思っている。
この「アベックトースト」は特に人気である。
8. 運動会によく出現する「ババヘラアイス」
これが秋田名物ババヘラアイス pic.twitter.com/lrl6rOUAgF
— なごみ&ちゃぺ(金にぼし) (@75mix) May 12, 2014
秋田名物のアイス。ババ(おばさん)が専用のヘラでアイスを盛ることからその名がついた。
秋田県民の思い出の味と言っても過言ではなく、運動会といったイベントなどに出現することが多い。
9. 「修学旅行の安否確認CM」が他県でもやっていると思っていた
秋田には、修学旅行が無事に日程通りに行われているか、学校ごとに情報を確認できる「修学旅行の安否確認CM」というものがある。
農業県である秋田には「子供は宝」という精神が根強く残っており、1960年後半から行われている。
秋田県民は他県に行くまで、秋田県だけの習慣だと知らない。
10. 最強の調味料「味どうらくの里」
コンビニでも買えるとは意外。秋田県民のある意味ソウルフードとも言える調味料、万能つゆ。自家用に一本確保。 pic.twitter.com/NDMjcNE7yB
— 前川ひとひろ (@HTH_co) January 1, 2014
一家に1つはある万能めんつゆ。佐々木希さん(秋田出身)もブログやテレビで紹介している。
11. 納豆には砂糖と醤油。ひきわり納豆が基本
納豆発祥の地である秋田県。秋田産の納豆は「全国納豆鑑評会」で1位に輝くほどである。
水戸納豆で有名な茨城県は敵視せざるを得ない。
※ひきわり納豆:納豆を細かく刻んだタイプのもの
12. スポーツ、芸能界で活躍している人が沢山いるのが誇り
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誰もが知っている有名人が多い秋田県。秋田を自慢するときは外せない項目である。
佐々木希さん(モデル)
柳葉敏郎さん(俳優)
小倉智昭さん(アナウンサー)
落合博満さん(野球選手)
などなど
13. 「乾杯の練習しよっか」と言って、先に飲み始める
お酒の席にメンバーが揃う前に飲み始める秋田県民。そして、全員揃ったら改めて乾杯をする。
決して言い訳ではなく、あくまで乾杯の練習である。そう、練習なのです。
14. あずき色のママチャリがなぜか多い
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あずき色が売れるから自転車屋さんもあずき色ばかりを置く。そうすると、あずき色がまた売れる。
しかし、そもそも「なぜ売れるようになったのか」はよくわからない。
15. 金萬28個は食べられない
caoca.net
秋田銘菓「金萬」はカステラ生地に白あんが入っている和菓子。
そのユニークなテレビCMには必ず「金萬、28個食べました」というコメント付き。しかし、なぜ28個なのかは謎。
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金萬が出始めた頃のCMでは食べた人の一口コメントを繋いだものを流していました。その中には子供たちが「金萬」と叫ぶのや外国人が「金萬オイシャ」と片言の日本語で話すのがありますが、それらの中にバスの運転手が「1日に28個食べました」とごく普通に言うのがあり、周りでも真似する人が続出するなど当時としても相当インパクトを受けた記憶があります。その影響力の強さから、今になっても使われているのでしょう。
金萬の一気食い(水とか禁止)は、18個が限界でした。