近隣諸国で近代化が進もうとも数千年、数百年変わらぬ生活スタイルを送るアフリカ部族は未だ多数存在しています。
一方で西洋の近代の波が押し寄せ、その生活を受け入れた部族もあれば、武器を受け入れた部族もあり、民族間で大小様々な紛争が未だにアフリカの各地で見受けられます。
一方で西洋の近代の波が押し寄せ、その生活を受け入れた部族もあれば、武器を受け入れた部族もあり、民族間で大小様々な紛争が未だにアフリカの各地で見受けられます。
今からちょうど20年前、ルワンダで起こった「ルワンダ大虐殺」もまたフツ族とツチ族の民族間の争いによるものです。
この大虐殺はルワンダの全国民のうち15~20%が命を落とすほど悲惨な出来事だったにも関わらず、ルワンダは今、「ビジネス環境の現状（Doing Business 2014）」でサブサハラ・アフリカ地域第2位にランクインし、「アフリカの奇跡」と呼ばれるほどのアフリカトップレベルのIT大国へと成長を遂げました。
その成功の要因は、虐殺された部族側出身のポール・カガメ大統領が、2000年に打ち立てたIT立国化の推進によるものです。
止めようのない西洋の近代化において武器ではなく、IT技術を取り入れようとする動きが年々アフリカで高まっています。
こんな感じで浸透していくのもいいですね
↓
https://www.youtube.com/watch?v=T6f5o1EVVGA&feature=youtu.be
1.マサイ族も今では携帯電話所有率70%以上
via:dietcmnty.com
2.
via:dietcmnty.com
3.
4.
via：triballiving.wordpress.com
5.
via：theguardian.com
6.
via：bbc.com
7.
via：theguardian.com
8.
via：thisisguavo.com
9.
via:nextnature.net
10.
via:destee.com
11.
via:accumu.jp
12.アフリカではなく、アマゾンのスルイ族。googleと連携してアマゾンの森林伐採の現状を訴える活動を行っています。
via:fastcompany.com
スポンサーリンク
スポンサーリンク
今は2022年ですが、記事が書かれた当時よりさらに近代化しているでしょうね。
マサイが住むケニアは、アフリカでもトップクラスに経済が良い。
インドと同様、新興it国家への道を進み始めています。
コンザという場所に、20万人規模のスマートシティ作る企画も動き出しています。