報告・連絡・相談をホウレン草に掛けた略語で、上司が部下に伝えるビジネスマナーという認識が一般的です。
しかし、本当の使い方は、ほんのちょっとだけ違うんです。
「ほうれんそう」を考えた人って去年亡くなったんですよね その人の話を読んだんですけど、報告・連絡・相談が大事だ!というのではなく、報告・連絡・相談をしやすい環境を作る事が大事だって話でした ほうれんそうは上司が部下に強要するものじゃないんですよ
— ちょ (@tyopaperman) July 25, 2015
これを提唱したのは、元山種証券(現SMBCフレンド証券)社長の故山崎富治氏。
1982年に入浴中にひらめき、それを綴った著書「ほうれんそうが会社を強くする」はベストセラーとなり、世間に広まりました。
このツイートには様々な職場で働く方々からの、生の声が寄せられています。
@tyopaperman @move_1211 たしかに、上司から部下に 報告をあげろよ みたいに指導する感じの意味合いでしか使われていないような気がしますね。雰囲気をつくるためには上司の側にも努力が必要で、結果がめにみえにくいからですかね。 — Roba (@sankashiteru) 2015, 7月 25
@tyopaperman ほうれんそう、上にどうしたらいいかと伺いをたてるんじゃなく、私はこの状況はこうだと判断してますが、それでいいですかの確認として大事だと今痛感してます。 勝手にやったらあかんからね。 自分の権限超えた事したら責任も取れませんし。 — こうし (@t0121_k) 2015, 7月 25
んで、今の職場は忙しい最中でも報告する時、上はきちんと聞いてくれて、考えた対処法にいいか、こうした方がいいとか判断して、また何かあったら教えてくださいと言ってくれるのでありがたい。
— こうし (@t0121_k) 2015, 7月 25
今もこれからもビジネスマナーとして受け継がれていくであろう「ほうれんそう」。
本当の意味を理解した上で、使っていきたいですね。
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