徐々に寒くなるこの季節。猫などの小さな動物の命を守るため、ドライバーに注意して欲しいことがあるんです。
朝晩涼しくなりましたネ。ネコがエンジンルームに入りたがる季節です。エンジンをかけた途端!パニクッてベルトなどの回転部分に巻き込まれてしまいます。近所にネコが多かったら乗る前にボンネットをパンパンしましょう!!
— JAF (@jaf_jp) October 31, 2013
寒くなると、ネコなどの動物たちは、エンジンを切った後の暖かい車で、暖を取ろうとします。
何と車のエンジンルームやタイヤの間に入りこむことが増えてくるそう。
翌朝、知らずにドライバーがそのまま発進してしまうと、動物たちが大惨事に。
そんな悲しい事故を防ぐために実践したいのが、ボンネットを「コンコン」と叩くこと。
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この運動は「ボンネットコンコンキャンペーン」という名で、世間に広まりつつあります。
コンコンするだけでなく、車体を揺らしたり、大きな声で呼びかけたり、最終的にはボンネットを開けて確認してあげることで事故を未然に防ぎます。
コンコン叩くだけなら、人目を気にせずどこでも実践出来ますね。
この運動を呼びかけているのは、動物と人とのより良い社会を作るために発足した啓発団体「パウズ・イン・クローバー・コウチ」。
小さなことですが、この行動が一つの命を救うことに繋がります。
これから寒い時期がやってくるので、ドライバーの皆さんは注意してくださいね。
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