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「子どもは親の鏡」
人を責めることを学ぶ
子どもは、憎しみの中で育つと
人と争うことを学ぶ
子どもは、恐怖の中で育つと
オドオドした小心者になる
子どもは、憐みを受けて育つと
自分を可哀想だと思うようになる
子どもは、馬鹿にされて育つと
自分を表現出来なくなる
子どもは、嫉妬の中で育つと
人をねたむようになる
子どもは、ひけめを感じながら育つと
罪悪感を持つようになる
子どもは、辛抱強さを見て育つと
耐えることを学ぶ
子どもは、正直さと公平さを見て育つと
真実と正義を学ぶ
子どもは、励まされて育つと
自信を持つようになる
子どもは、ほめられて育つと
人に感謝するようになる
子どもは、存在を認められて育つと
自分が好きになる
子どもは、努力を認められて育つと
目標を持つようになる
子どもは、皆で分け合うのを見て育つと
人に分け与えるようになる
子どもは、静かな落ち着いた中で育つと
平和な心を持つようになる
子どもは、安心感を与えられて育つと
自分や人を信じるようになる
子どもは、親しみに満ちた雰囲気の中で育つと
生きることは楽しいことだと知る
子どもは、まわりから受け入れられて育つと
世界中が愛であふれていることを知る
あなたの子どもはどんな環境で育っていますか?
これは、40年以上にわたり親子関係の研究に従事し、親子教育の専門家として活動してきたドロシー・ロー・ノルトさんの言葉です。
子どもと接する親にとって、ハッとさせられる言葉の数々。子どもは常に親を見ているということを再認識させられました。
ネット上でも多くの人がのドロシー・ロー・ノルトさんの言葉に、感銘を受けています。
ドロシー・ロー・ノルト博士は「子は親の鏡」と言いまして、「貶されて育つと子供は人を貶すようになる」「とげとげした家庭で育つと子供は乱暴になる」としています。子供の将来は子供時代の生活環境に懸っています。だから「親になる」というのはそれだけ難しいことなのです。
— 妖精が大好きな射命丸文 (@Saikyo_Yuyuko) February 1, 2016
子供を産んで親となって子育てをするというのは、我が子を通して自分自身をも見ているようにも思っていて。良くも悪くも子は親の写し鏡だなぁと感じる部分が多々あるし、子の身心の成長を「自分の親もこうして思って見守っていたんだろうなぁ」と追体験して感じ考える事も多い。
— なつつ (@natsu729kuu) February 20, 2016
きょうだいがいると、上の子の下の子に対するお世話の様子で、親御さんの育児環境が推察できる。いくら着飾っても、よそ行きの言葉で外来に来ても、上の子が下の子のお腹殴ったり、「うるせえ、がき」とか言ってると、あーそういう環境か、とお察し。子は親の鏡とはよく言ったものだ。
— io302 (@io302) February 16, 2016
お父さんとお母さんが
二階のトイレに貼ってた 😮なんか考えさせられる 💭 pic.twitter.com/7HYqPqIg8v
— はやしだ かな (@_kanax02) January 12, 2016
お父さんお母さんはこの言葉を心に刻み、子育てのヒントにしてくださいね。
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