お絵かきの授業で夕焼けを描いた_anさんは、教育実習の先生から素敵な気づきを得たのです。多くの感動の声を集めたツイートがこちら!
小さい頃、お絵かきの授業で夕焼けの色を3色選ぼうって課題が出て周りが赤や黄色を選ぶ中、橙と青と紫を選んで笑われたんだよね。その時「夕陽と置いてきぼりにされた昼とこれからくる夜の色だね」っていってくれた教育実習の先生、名前も顔も覚えてないけれど、あの人も気づかせてくれる人だったなぁ
— _an (@a503112n) August 4, 2018
感覚で捉えていた色を、言葉にしてくれた。この瞬間、確かに学びを得たはずです。
ああ、そうやって言葉にするんだ。そうやって、言葉にしていいんだな、ってすごく嬉しかったんだよ。
— _an (@a503112n) 2018年8月4日
さらに、こんな言葉も続きます。
この話には続きがあって、実は私の中で橙は海の色だったんだよね。もう少し黄みがかった色がよかったけれどチューブにその色がなかった。それを伝えたら「いいね、先生もべっこう飴を散りばめたような海大好きだよ」といって、一緒に理想の色を作ってくれたのでした。とても思慮深い、優しい人だった。
— _an (@a503112n) 2018年8月5日
コメントには、先生の素敵な表現に胸を打たれた人のコメントが寄せられました。
かっこいい✨フォロー優しい☺️笑われるのって結構傷つくから…。「置いてきぼりにされた昼」が詩的でいいなと思いました。
— 八郎 (@5RkrAuPulUOBErW) 2018年8月4日
先生の言葉が素敵だと思うのは、詩的で美しい表現だからというだけではありません。人の心に寄り添う言葉は、相手に気づきを与えてくれます。
色に正解はなく、描いた人の感性や意図が大切なのではないでしょうか。
まつ毛を虹色で描く娘の絵が大好きです(*´ω`*)そういう感性大切にしてあげようと思いました♪ pic.twitter.com/VpbaCNNXvI
— ゆわかしき (@arichiho) 2018年8月5日
ではみなさま、自由に夕焼けを塗ってみてください!100人居たら、100通りの夕焼けが完成するはず。集めた夕焼けを並べると、美しくておもしろい光景になるでしょう♪
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