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200万枚の紙吹雪に癒やされる。都会のど真ん中で「カラフルな体験」してきた

東京ミッドタウンの高さ16mの吹き抜けで、約200万枚もの紙吹雪が舞うイベントが行われているとの情報を聞きつけた編集部。実際にその様子を見に行ってきました。

会場に着くと、何やら見慣れない真っ黒な装置が。
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中には鮮やかな色をした紙がギッシリ詰まっています。これが装置の口から1枚1枚出てきて、高さ16mの吹き抜けをヒラヒラ舞うんだとか。
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時間になると装置が天井まで上がり、紙吹雪を降らし始めました。その様子を真下から除くとこんな感じ。
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ポーン♪と落ち着く音楽が響き渡る中、時間がゆっくりになったかと錯覚するくらい静かに舞い降りてきます。
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まるで生きている蝶のようです。裏表違う色がくるくると入れ替わって落ちてくるのでとても幻想的でした。担当者さんによると、どの色の組み合わせが一番キレイでかつヒラヒラ感が増すのかと、配色の選定にはかなり試行錯誤したんだそう。

気づけば床にはたくさんの紙吹雪が散らばっており、やってきた子どもたちが必死に拾い集め始めました。
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子どもたちに混ざって一緒に紙を拾う筆者。身体が硬い。
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このイベントは東京ミッドタウンで開催中の「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2018」にて期間限定で出展されているDOCOMOのデザイン・エキシビジョン「COLORS」。紙吹雪をよく見たらスマートフォンの形になっていて、各色はそれぞれDOCOMOから出たスマートフォンの色を表しているそうです。
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ニヤニヤ顔で紙をかき集める筆者に、「なにやってるの?」と苦笑するカメラマン。
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ライター名を「ぴんく」と名乗らせて頂いてる手前、これをやらずにはいられませんでした。
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完成後に通りすがりの子どもが容赦なく踏みつけていきましたが、儚いものこそアートだと自分に言い聞かせました。

「あなただけの特別な色を、見つけてください」というテーマがあるそうで、見に来ていた人は各々気に入った色や昔使っていたスマートフォンと同じ色の紙吹雪を持ち帰っていたようです。
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COLORSは10月28日(日)まで東京ミッドタウン B1F アトリウムで体験できます。ボーっとしながらただ落ちてくる紙吹雪を眺めるのは、なんだか癒やされました。
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