日々積み重なるタスクにより、かなりの忙しさを強いられることになる育児。仕事と育児の両立を実現させるためには、どういったことを心掛けながら働くのが良いのでしょうか?
インスタグラムで活躍されるキタノ マヤさんは先日「仕事と私」というタイトルの漫画を公開されました。
あらすじ
育休からの復帰後、以前のような働き方が取れなくなったキタノ マヤさん。限られた時間と体力で仕事をスムーズに進めるために、5つのルールに則って働いているのだとか。
理想は家庭を優先しながら仕事も続けること。提供:キタノ マヤさん
「自身の制約をあらかじめ宣言しておく」「限られた時間内で終わらせられるように、効率化を追い求める」などなど、育児をしていない方にとっても役立つ働き方のいろはをご紹介しています。
制約の宣言。提供:キタノ マヤさん
子育てママの仕事術に関してを綴ったこの漫画。漫画を描かれたきっかけや、フォロワーさんの反響について投稿者のキタノ マヤ(@kitano_maya)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――この作品を描かれたきっかけはなんでしたか?
キタノ マヤさん:SNSで育児休暇からの復職への不安や、復職後の苦労についていくつも見かけたことがきっかけです。私の経験談で少しでも気持ちを軽くしていただけたらと思い、描き始めました。
――育児をする前と後で、どのくらい「仕事の効率の差」を感じますか?
キタノ マヤさん:今では時間の制約はあれど効率の差はあまり感じません。復帰直後は、「このまま仕事を続けることができないのではないか」と感じるほど能力の差を感じました。
――この漫画の反響には、どういった声がありましたか?
キタノ マヤさん:この漫画に対してはありがたいことに「参考にしたい」というコメントをいただきました。仕事の話のシリーズでは、悩みへの共感のコメントや、逆にいろいろな方のご経験を聞かせていただき、私自身も参考にさせていただいています。
――この漫画をどういった方に届けたいですか?
キタノ マヤさん:過去の私のように復職後の仕事に悩んでいる方に見ていただき、少しでもお役に立てたらうれしいです。私も悩みは尽きませんが、それぞれが自分にあった働き方ができるようになるといいなと思います。
仕事に私生活を圧迫されないための、たくさんの知見が詰まったキタノ マヤさんの5つのルール。仕事と子育ての両立に困っている方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?
作品提供・取材協力:キタノ マヤ
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