とっても攻撃力が高い子供の勘違い発言。頭の中に前提となる知識がない彼らの考えは、我々にさまざまな発見や気付きを与えてくれるものですよね。
インスタグラムで活躍されるにふみんさんは先日「3年越しに知った真実」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
現在4歳の息子くんには、0歳の頃からずっと一緒に日々を過ごしてきたはーちゃんという友達がいるんだとか。
0歳の頃から一緒の二人。提供:にふみんさん
にふみんさんはある日、息子くんのはーちゃんに対する大きな勘違いに気が付きます…。
本編を読む子供のユニークな勘違いについてを描いたこの漫画。当時の心境や今後の活動について、投稿者のにふみん(@nifumin)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?
にふみんさん:インスタ漫画を描き始めたのは息子が生まれた2017年から。息子が可愛すぎる!!そういう気持ちを発信したくて描き始めました。
――息子くんから「男の子やねん…」との報告を受けた時、どういった心境を抱きましたか?
にふみんさん:その「女の子だと思っていた」というお友だち、はーちゃんは0歳の頃から一緒だった子だったのに?!並んでトイレに行ってたこともあるのに?と驚きでいっぱいでした。ですが思い返すと、チン●ンついているのが男の子、女の子の体なんだよと伝えたのは最近のこと。なので息子はそれに当てはめて「はーちゃんは男の子なんだ…!」と気づいたわけで。息子にはまだ服や持ち物を見て「男の子っぽい」「女の子っぽい」という固定概念がないのかぁと、新しい気づきを得られました。
――漫画の件以外で印象的だった「子供の勘違い」はありますか?
にふみんさん:旦那が忙しすぎて家にあまりいなかった時、旦那が家を出る時、いってらっしゃいではなく「またねー」と言ったこと。もしかしてご飯食べて寝に来ているおじさん(確かにその通りなんだけど)だと思ってる?!と衝撃を受けました。(旦那はショックを受けてました)
――今後、どういった活動に取り組んでいきたいですか?
にふみんさん:育児をしていると、今回の息子の勘違いのようなジェンダーについて新しい視点を得たり、社会の見方が変わったり、発見や気づきをたくさん得られます。インスタ育児漫画ではそんな、育児を通して得た、私目線での発見や気づきを発信したいなぁと思っています。
長い年月を共にしてきた親友の性別を勘違いしていた息子くん。子供の発想って、本当に驚きの連続ですね…。
作品提供・取材協力:にふみん
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