昨今増えてきている「ソロ活動」。自由気ままに行動できるのが魅力のソロ活動ですが、中には周りの目がちょっぴり気になるという方もいるのではないでしょうか?
インスタグラムで活躍されるチエさんは先日、ソロ活動中のエピソードを漫画にして公開しました。
あらすじ
タイに駐在中のチエさん。現地ではママ友といるよりも1人で活動されることが多いのだといいます。
そんなチエさんが先日カフェで1人の時間を楽しんでいたときのこと。同じく駐在中のおしゃれな奥さんたちが店内に入ってきました。自分だけがソロ活動をしている状況をなんとなく気恥ずかしく感じたチエさん。
そんな感情を打破するために思いついた対処法とは?
1人でカフェを楽しんでいることろにおしゃれ駐在妻さんたちが…。提供:チエさん
ソロ活動のハードルとなる「周囲の目」について綴ったこちらの漫画。投稿の経緯や詳細について、投稿者のチエ(@bocchimamainbangkok)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
チエさん:タイの駐妻さんたち、コミュ力に長けていてアクティブな方が多いんです。皆さんお友達がたくさんいて、キラキラしていて。駐妻さんたちを陽キャとするならば、私は完全に陰キャ。同じような仲間いないかな?という思いで描きました。
――ソロ活動を見られるのが恥ずかしいのにはどのような理由がありますか?
チエさん:私見ですが、タイの駐妻さんは、陽キャ99%・陰キャ1%くらいの印象です。というか、私以外陰キャを見たことがありません。子供の遊び場とかカフェに行っても皆さんお友達と来ているのが普通で、「あの人友達いないのかな?」って思われるのが怖いんですよね。(実際いませんが笑)
――チエさんにとってソロ活動はどのような魅力がありますか?
チエさん:自分を独り占めできる感覚です!最初は基本一人の日常に「これでいいのか?」という不安を感じていた時期もあったのですが、元テレビマンの真船さんという方の本「今日もわたしをひとり占め」を読んで、考えが180度変わりました。真船さんも「一人行動が好き、でも一人は怖い」という孤独の中、漫画を描き始めた方なんです。すると、次第に「ありのままの自分を受け入れて楽しもう」というポジティブマインドに変わってきて…という内容なのですが、その時の私の状況にピッタリはまっていて。普段のソロ活動では、漫画のほかに本業のライター業に時間を充てているのですが、自分の好きなことを思いっきりアウトプットできる時間は私にとってめちゃくちゃ大事です。
1人の時間ってとても大切なものですが、周囲の目も気になってしまうのが人間の性ですよね。恥ずかしさを払拭するための対処法について「だが誰も見てない!」と締めくくったチエさんなのでした。
作品提供・取材協力:ぼっちママ(チエ)のバンコクLIFE✏️タイ駐妻漫画
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