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30歳で彼氏に突然フラれた女性の《元気を取り戻せたキッカケ》にジーン

気分が限界まで沈んでいる中で、ちいさなきっかけが自分を立ち直らせてくれた…そんな経験ありませんか?

インスタグラムで活躍されるかっぱ太郎さんは先日「なんてないことだけど…」というタイトルの創作漫画を公開しました。

あらすじ

ある日彼氏との食事中、別れ話を切り出されてしまった主人公の女性。「人に気をつかってばかりで自分がない」との理由で、交際の終わりを告げられるのでした。
彼氏「自分がないよね…」 提供:かっぱ太郎さん
彼氏「自分がないよね…」 提供:かっぱ太郎さん

帰りの電車にて、ディナー中に付いてしまったスパゲッティのシミを、隣に座っていた子供に指さされた女性。どん底の中訪れたその出会いが、小さな救いをもたらします。
赤ちゃん「あかっ」 提供:かっぱ太郎さん
赤ちゃん「あかっ」 提供:かっぱ太郎さん

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さてここからは投稿者のかっぱ太郎(@kappataro3)さんへのインタビュー。作品を描かれた思いや今後の活動についてお話を伺いました。



インタビュー

――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?

かっぱ太郎さん:5~6年前、子どもが小学校に入るタイミングで、サングラスを描けた河童の絵を、インスタグラムに投稿し始めました。 それまでも落書き程度の絵を描くのが好きでしたが、誰かに見てもらう、という発想はなく、SNSにも全く興味がなかったのですが、一般の方が描いた漫画やイラストがバズッた!というニュースをたまたま目にして、興味を覚えたのがきっかけです。 当初はスマホアプリで指で絵を描いていましたが、 きっと初期の私の投稿を見たら、「こんな感じの絵をよく人に見せようと思ったなぁ」と、勇気づけられる方がたくさんいらっしゃると思います(笑)

――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?

かっぱ太郎さん:どんなに辛いことがあっても、何かをキッカケに、目の前が少し明るくなるような経験って、きっと多くの方が体験されたことがあると思うんです。 それは誰かの行動かもしれないですし、歌や漫画や本かもしれない。食べ物や景色かもしれない。 昔入院手術したときに、絶食が明けて初めて食べたおかゆが美味しすぎて、 生きてることそれ自体に、とても気持ちが晴れたことがあります。 今回は失恋をテーマに描きましたが、ほんの少しでも、誰かの何かのキッカケになればいいな、と思い、この漫画を描きました。

――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をされていきたいですか?

かっぱ太郎さん:一人でも多くの方と、漫画やイラストを通じて、気持ちの良い交流をしていきたいですね。 たまにフォロワーさんとお互いのキャラクターの絵を描いたりすることがあるのですが、そういった交流がとても楽しいです。 「基本ハッピーエンド」の作品をこれからも投稿していこうと思います。 ニンゲンの少し心が動くエピソードをテーマにした10コマ漫画作品と、オリジナル妖怪たちのイラスト、ドット絵をメインに今後も描いていきます。 サングラスを描けた河童(かっぱ太郎)や妖怪達が、いつかUFOキャッチャーにぬいぐるみとして並ぶのが夢です。応援して頂けると嬉しいです。

 

スカートについた赤いシミを、輝く夕日と並べてくれた女の子。漫画の女性のように、自分を元気づけてくれる小さなきっかけを見逃さないように過ごしていきたいですね。

作品提供・取材協力:かっぱ太郎

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