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熊本地震100日経過 間寛平「震災支援を忘れないように走る。待ってて」

提供:AbemaTIMES


AbemaTV『AbemaPrime』の“アベプラお悩み相談”コーナーで、お笑いタレントの間寛平が25日、地震のあった熊本に「待ってて」と呼びかける場面があった。

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同コーナーに登場した30代・団体職員の女性。寛平に、熊本地震から3か月以上が経ち、だんだん募金や支援活動などが少なくなりがちであることを憂え、「みんながいつまでも支援を忘れないようにするためにはどうしたら?」とアドバイスを求めた。

すると寛平は、「阪神大震災もそうやし、東日本大震災も徐々に忘れかけてる。(風化させないために)みちのくマラソンをやってるんやけど、どうしてもみんな忘れていくねん。人間の悪いとこかもわからん」

とコメント。「みちのくマラソン」とは、寛平が東日本大震災の被災地に元気を届けるために始めたチャレンジ企画。これまでに4回おこなっており、2015年は岩手、宮城、福島の過去最多となる29市町村、総距離522kmを35人の芸人たちがリレー形式で走破している。

寛平は、

「わしがまた思い出すように、忘れたくらいのときにバーンと走りに行くから。走りに行って、また思い出させるようにするから、みんなもこつこつ頑張ってほしい。まあちょっと待っててや」

と呼びかけた。

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おふざけ一切なし、真摯な姿勢が話題になっている寛平の“お悩み相談”コーナー。今回の寛平の言葉を聞いた番組コメンテーターでジャーナリストの堀潤氏も、「周囲がどう考えるかっていうのが大事」と、周囲が忘れないことこそが重要だと頷いていた。

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