その代表と言えるのが、こちらの女性。
こりゃ〜美しい(〃ω〃)
まるでモデルさんのようなこちらの女性、実は鳥羽市の海女さんなんです!
お名前は中川静香さん。女子大生だった頃に「ミス伊勢志摩」に選ばれたことや、NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」が大流行したことで、その名を各地へ轟かせました。
そんな静香さんですが、美しいこと意外にも注目されているあるスゴい事実があるんです。
お母さんもおばあちゃんもみんな海女さん!
実は静香さんの家族は、全国的にも珍しい三世代にわたって今も漁を続ける海女さん一家。お母さんの早苗さんは海女さん歴20年、そしておばあちゃんの寿美子さんは海女さん歴60年ほどの大ベテランです!
写真だけ見ても、仲の良さが伝わってきますね♪
3人は鳥羽市観光のキャンペーンガールも勤め、鳥羽市、そして年々人口が減りつつある海女さんという文化を守ろうと力を尽くしているんだそうです。
そんな中川家のお母さん、早苗さんにインタビューをし、海女さんのアレコレを伺っちゃいました!
何世代続いているかわからないほど昔から海一家
リアル海女として、ずいぶん効果はありました!情熱大陸など、テレビ番組の取材もかなり増えました。
海に潜る仕事ですが、何分ほど息を止められますか?
私は40秒前後です。でもばあちゃんは1分止められますよ!
素朴な疑問なんですが、日焼け止めは塗りますか?
もちろんいっぱい塗ります!健康のためにも、美容のためにも。
好きなお味噌汁の具はなんですか?
ワカメ!
やっぱり水泳大会は1位でしたか?
静香は違います。私は得意の平泳ぎで2位でした!
寿美子さんより前の代も海女さんだったのでしょうか?
中川はず〜っと海一家。もう何世代かわかりません。やっぱり海が好きなんでしょうね。
海女さんが減っていることいついてはどう思いますか?
いろんな事を変えなきゃ存続は難しいと思います。海女さんのことをより多くの人に知ってもらう、今、その役目は静香やと思っています。
海女さんをやめようと思ったことはありますか?
ありません!
最後に海女さんを辞めようと思ったことはないと断言した早苗さん。仕事への愛と決意を感じますね。
静香さんは、鳥羽市に残り海女さんになると決めた理由の一つに「祖母や母の働く姿がかっこよかったから」と語っています。
そんな絆の強い中川家のみなさんが暮らす鳥羽市では、ある大切な1日があるんだとか。
10月8日は◯◯の日
鳥羽市民にとって10月8日は大事な「とばの日」。この特別な日には様々な催し物が開催され、鳥羽市全体が盛り上がりを見せます!
「とばの日」に賛同しているお店では、10月8日にちなんで特別価格108円の商品や、1,080円割引など、この日だけの特典が盛りだくさん。
さらに「魚魚まつり(ととまつり)」という盛大なお祭りも開催されます。その魚魚まつりでは、市場に出荷が決まったカキを食べることができる「カキ初食いまつり」や、地元食材を使用した給食を食べられるブースなど、滅多に体験できないイベントが目白押しです。
この1年に1回だけのお祭り騒ぎを、見逃すわけにはいきませんね!
気になる方はホームページをご覧下さい。
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