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これなら仕事帰りも行ける! プレミアムフライデーで大分県の絶景スポットへ行く方法

突然ですが、最近、旅行で日頃のストレス発散!なんてできていますか?
学生の頃はたくさん時間があったので、お金の余す限りいろんな場所へ足を運べました。しかし社会人になるとそうともいきません。筆者も「どこかに行こうと思っても二日間ほどの休みじゃそんな遠くへ旅行もできないし・・・」と旅立つ機会を失っていました。

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しかしそんな状況に一筋の光が。2017年から、毎月月末の金曜日の終業時間を午後3時に早めるよう企業に呼びかける取組「プレミアムフライデー」が始まるではありませんか!これを利用すれば仕事終わりにパパッと東京から九州まで行くことは可能です!
そこで仕事終わりに旅行に行くのがどんなものなのか、筆者自身が体験してみるため、実際に行ってきました!目標地点は大分県湯布院の絶景「湯気の出る湖」

仕事後その身そのまま大分県へ!

今回利用したのは、LCCを代表するオレンジ色の星マークでおなじみ「ジェットスター」。成田空港16:55発、大分空港18:55着のフライトでした。
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仕事を早く切り上げて、そのまま16:00に成田空港に到着。以前クレイジーの記事でも紹介した通り、便の日程検索、予約、支払い、チェックイン、搭乗、これら全てをスマホ一台でまかなえてしまいました(*゚Q゚*)
チェックインの長い列に並ぶこともなく、ス〜ッと搭乗ゲートに到着。一回でも旅行をしたことがある人ならわかると思いますが、これは本当に楽チン♪

無事飛行機に乗り込んだ筆者は、仕事の疲れもあってか爆睡。気づけば2時間足らずで大分空港に到着していました!
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「おんせん県」らしいモニュメントがお出迎え。
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空港からまずは前日に予約した湯布院の宿へ向かいます。しかし湯布院までの直通のバスは最終便が終わっていたため、大分駅までバスで行き、電車に乗り換え由布院駅へ。
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2時間ほどかけて、やっとのことで宿に到着。今回は弾丸旅なので直接湯布院までやってきましたが、移動の疲れをすぐにでも癒したい人は、バスの直行便が夜でもある別府の宿に泊まるのも一つの手かもしれません。

旅にアクシデントは付き物。丁度筆者が大分県にたどり着いたその日から、九州が大雪に見舞われていました。交通機関に乱れはあったものの、露天風呂は雪見風呂となり、最高の一夜を過ごせちゃいましたが♪



おんせん県らしい湯気の出る湖

朝起きて宿から見える景色を見てビックリ。どこまでも真っ白の銀世界です!
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朝ご飯を済ませ、目的地である湯気の出る湖へ。正面の山がかなりの迫力!
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って雪おい!
向かい風で雪が顔に吹雪いてきます。でも想像以上にお店が並ぶ素敵な街並で、歩いているだけでもとっても楽しい♪
そして東京を出発してから約15時間後、ついに目的地へ到着しました!

湯気の出る湖とは一体どういうことなのか。実際の写真をご覧下さい。
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CG合成みたいですが、これ本当に湖から湯気が立っているんです!
この不思議な光景が見られるのは「金鱗湖」という湖。由布市のホームページによると、金鱗湖の湖底からは清水と温泉が湧いていると言われていて、年間を通じて水温が高めなんだとか。なので冬の早朝など気温が低いときに、湯気が立つのが見られるんだそう。
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カモが湯気の間を泳いで行きます。なんだかおとぎ話の世界のようです。
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この金鱗湖、国内より海外からのお客さんでいっぱいでした。筆者は一人でいたため、何人もの海外からの旅行客たちに写真を撮ってほしいと頼まれ、まるで専属のカメラマンのような感じに(^▽^;)しかし、こういう交流が旅の醍醐味ですね〜!

土曜に帰ってくるのが断然オトク!

LCCを利用するなら、日曜に帰るより土曜に帰ってくるほうが断然お得です。ちなみに今回筆者が利用したジェットスターで、成田⇄大分の復路を2月18日(土)と19日(日)で比べてみると、土曜に帰ってくるほうが運賃に5600円※もの差が出ました。これはプレミアムフライデーにジェットスターを利用しない手はなさそうですね!
※2月14日検索時点

筆者もあの秘境を目にしたあと、その日中に東京へ戻ってきました!土曜の21時45分にはもう成田から都心へ向かうバスの中。なんだか大分まで行ってきたのが夢のようでした。
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でも筆者のように弾丸で旅行をして帰ってくるのは疲れちゃう。ゆっくりしたいな〜という人は、札幌、福岡など利用者の多い都市以外なら、日曜帰りでもそんなに値上がりすることはないんだとか。旅を楽しみたかったら、自分にあったスタイルを探すことが大切ですね!

なお、成田⇄大分の就航時間は、3月26日から変更があり、東京発は8:30、10:30、17:55の3つになります。
17:55の便なら、3月以降のプレミアムフライデーも余裕を持っていけますね♪

 

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