しかし、対策って具体的に何をしたらいいのかわからない・・・という人も多いはず。
そこで今回は、警視庁警備部災害対策課公式Twitterをご紹介します!
このアカウントでは、災害現場で役に立つ情報を発信しています。
1.
なんと空き缶でランタンが作れてしまいます。芯はティシュペーパー、燃料にはサラダ油を使います。針金で取っ手を付ければ、持ち運びにも便利です。(火を使うので、火傷や火事に気をつけましょう。) pic.twitter.com/FuRtIy1DB6
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) September 10, 2014
2.
新聞紙で簡易コップを作成。インターネットで「新聞コップ」を検索し、画像を見ながら約2分間で作ることができました。買い物で貰えるビニール袋をかぶせれば水漏れの心配もなく、またビニール袋を交換すれば再利用可能で衛生的にも問題なし。いざというときの新聞紙の活用術です!! pic.twitter.com/IEnzUZk35Y
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) June 25, 2017
3.
災害時に避難所などで活用できる、簡易スリッパを作りました。作り方はとても簡単です。段ボールを足型に切り取り、新聞紙でくるみ、ビニール袋をかぶせるだけです。足の裏も汚れず、防寒効果もあります。いろいろな防災グッズの作り方を覚えておけば、災害時に活用できますね。 pic.twitter.com/fJZ3CmzwLf
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) April 7, 2017
4.
ペットボトルを使った簡易シャワーは、皆さんもご存知だと思います。今回私は画鋲を使って作成し、実際に洗髪に使ってみました。刈上げで短髪の私なら500mlボトル半分の量で十分洗い流すことができました。取扱いが簡単で災害時に重宝し、平時は植物への水差しとしても使える優れものです。 pic.twitter.com/L9DA2sWjZd
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) March 21, 2017
5.
皆さん、お持ちの非常持ち出し袋に懐中電灯は入っていますよね?一工夫してランタンに替える活用術。懐中電灯の上に水を入れたペットボトルを乗せるだけで、光が乱反射して周りを照らすことができますよ。懐中電灯が小さい場合は
コップに入れてやってみてください。火を使わないので安全です。 pic.twitter.com/2g7jp5l6rR— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) March 1, 2017
6.
私は、少し古くなった下着類を数日分まとめて衣類圧縮袋に入れ、避難時などにすぐに持ち出せるようにしています。真空なので虫やカビに強く、場所を取らないことから保管に便利で、バッグにも入れやすいです。ジッパー付の食品用保存袋などでも代用できます。皆さんもやってみてはいかがでしょうか。
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) February 16, 2017
7.
災害時にスプーンがない!そんな時、炭酸飲料のペットボトルが活用できます。写真の青いラインに沿ってカッターやはさみで切り抜くだけで、簡単に作れますよ。実際に使ってみると、柄の部分が柔らかくて使いづらかったので、細い棒状の物をそえ木代わりにしてラップで包んでみたら使い易くなりました。 pic.twitter.com/lsKqgZG5km
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) February 1, 2017
8.
災害時、トイレが使えない場合を想定して、段ボールで簡易トイレを作ってみました。くしゃくしゃにした新聞紙をポリ袋の中に敷き詰め、用を足したら、猫砂をかけて消臭すればOKです。一般的な災害用トイレを買うより、安上がりです。あと、トイレットペーパーは多めにストックしておきましょう! pic.twitter.com/wdI9R5aC79
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) October 28, 2016
9.
【身近なモノ活用術】ツナ缶の油を利用したランプです。缶に穴を開け、芯を差し込みます。芯には綿のひも等が良いそうですが、コーヒーのフィルタをこよりにして作ってみました。2時間位もちます。もちろん中身も食べました(油が減ってヘルシーかも) pic.twitter.com/cqqeOFN7f0
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) November 28, 2013
目から鱗の知識がこんなに!
災害時、このような知識を知っておくのは命を守ることに繋がります。
災害対策をして緊急時に備えましょう!
おまけに・・・賞味期限の近くなった「乾パン」を利用したレシピも載っているのでご紹介します。
1.
消費期限が近くなった「乾パン」を利用した「乾パンひとくちカツ」を作ってみました。細かく砕いた粉と粗めの粉を作って、2種類揚げました。味は、細かく砕いた粉はパン粉と大差なし。粗めの粉はゴマ風味がよく、食感も最高。我が家の中1と小3の子供から「また作ってー」と大好評!お試しあれ! pic.twitter.com/4KJHFIMgY8
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) May 9, 2017
2.
「防災の日」に備蓄用の乾パンを買い替えた際、古くなった乾パンでグラタンを作りました。牛乳にひたした乾パンにクリームシチューをかけ、チーズをのせて焼きましたが、牛乳の染み込みが足りなかったのか、ザクザク感たっぷりのグラタンでした(笑) pic.twitter.com/in61qM9vVK
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) September 13, 2016
3.
賞味期限が近づいた非常食用の「乾パン」を、溶かした黒糖にからめて「かりんとう」風にアレンジしてみました。サクサクして、市販のものと同じ味でした。自己採点は100点!ぜひ、試してみてください。 pic.twitter.com/4AXC4sbQLf
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) September 28, 2015
災害対策に無駄は一つもないですね!
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