その作品に私がモデルとして出演させていただいた事がきっかけで、水中ニーソの魅力をみなさんに伝えたい！と思い今回、古賀さんとの対談が実現しました♪
暑い夏、涼しげな写真を見て涼しんでください♡
水中ニーソ誕生のお話
今日はよろしくお願いします♪水中ニーソを知らない方もまだまだ多いと思うので、まずは”水中ニーソ誕生のきっかけ”を教えていただけますか（╹◡╹）
よろしくお願いします。ミュージックビデオ用の水中撮影をしている時に、本番のリハーサルとして実際に衣装を着てモデルさんに泳いでもらっていたんです。ある時、衣装に”白いニーハイソックス”があって。水の中で白のニーハイがどのくらい映えるのかとかわからなかったので、実際に履いて泳いでもらったんです。そしたらすごくよくて（笑）。おやすみなさい☆ pic.twitter.com/UsTsTZNlgr
— 古賀学 (@manabukoga) 2017年5月21日
あまりにも可愛かったのでリハーサルで撮った写真を、当時ツイッターの（当時は画像が簡単にあげられなかったので）ツイピクにあげたらまとめサイトに載って。そのまとめが6万アクセスいったんですよね。そしたら出版社から「写真集にしませんか」と、声をかけてもらって。撮りためていたものにさらに撮り足して1冊目を作っている最中に原宿で個展を開くことになって。 当時の原宿系ファッション雑誌や、グラビア雑誌など…アート以外の全てが食いつくという事態になって（笑）。2012年に映画『ヘルタースケルター』のリリコ（沢尻エリカさん演じる）の水中シーンを撮った時、これはクイーン・オブ・ドヤ顔だなと。これ以上のドヤ顔をどうやって撮るんだって。その反動で可愛いに振り切ってみたらどうだろうって。ポップでオタクっぽい「萌え」に。モデルさんには「ドヤ顔禁止令」を出したりしてね（笑）。そうやって水中ニーソが出来上がっていった。最近はどうしても「水中ニーソ」が目立っているのですが、映画「ヘルタースケルター」（2012）水中シーン撮影などもやってます。ミュージックビデオもちょこちょこ撮っております。 pic.twitter.com/bgslrsFNNr
— 古賀学 (@manabukoga) 2015年12月13日
ありがとうございます♪古賀さんがヘルタースケルターの水中シーンを撮っているってことはあまり知られていない情報ですよね！続けていく上で大変だったことはありますか？？
水中ニーソを始めた2013年時点ではグラフィックデザイナーが本業で。学生時代にクリエイティブなことを始めたのは美術家の村上隆さん周辺で、アートのお手伝いからで。アート界隈から始めてどんどんオタク界隈にっていう流れで。アート出身なのでオタクの人からはアートの人がオタクなことやってるとか、アートの人からはオタクの人がアートなことやってるって、そんな風にオタクの世界にもアートの世界にもどっちつかずな。どこに行ってもあっちの人みたいな。所属ドメイン不明みたいな（笑）。（一同爆笑。）
だけどね、見た人がみんななぜか当事者意識で見るっていう（笑）。ファッションの人はファッションで見るし、コスプレの人はコスプレで見る、グラビアが好きな人は最新のグラビアとして見るっていう。
あ〜〜！( ﾟдﾟ)私はどんな目線で見てただろうなぁ…水中の女の子可愛い！って感じだったかな！…これはどんな目線なんだろう（笑）。
あ、そうそう、女の子のファンも多かったのね。 2013年〜2014年に撮ったミュージックビデオのアーティストのリスナーがほとんど女の子だった。フォロワーの女の子がそのまま水中ニーソにブワーっと流れてきたんだよね。自分も撮られたいって憧れを持つ女の子も多いですよね！水中ニーソのモデルになる
同席ライター（なっちさんはどうやって水中ニーソのモデルになったの？）
私、海で泳ぐのが好きで♡イルカと友達になりたくて人魚のヒレつけて泳いだりしていたんです。色々こじらせてます（笑）その光景をツイッターにあげてて。古賀さんが私の投稿にいいねくれたのがきっかけでした。
水中ニーソを知っていたから、「あ、水中ニーソの人がいいねくれた！」って(๑>◡<๑) それですぐに水中ニーソ買って、履いて泳いでいるところとかツイッターにあげるようになった頃に、古賀さんからモデルのお誘いをもらいました！
オーディションとかもやったんだけど、えみりんごちゃんもしまりすちゃんもオーディションじゃなかったなぁ。でも実際に撮ってみないとわからない。水中がNGってモデルははまず論外なんだけど、水中マスクしてない裸眼の状態で長時間撮ってると目力（メヂカラ）が落ちてきたりして、「可愛いのに、可愛かったのに目力が〜」ってなる。あとは水中でのスキルと被写体スキルが必要。同席ライター（なっちさんはちなみにどっちですか？）
（なっちは）被写体能力だよね。小学生の頃からモデル経験あってよかった！（笑） けど水中って本当にポーズ取りにくくて。私ってこんなにポージングできないのかぁって落ち込みました（笑）。 5月号の初撮影の時は撮影時間45分しかなかったから、楽しみとドキドキでした！おやすみなさい☆
発売中「月刊水中ニーソR・5月号」https://t.co/eUH5Tm2ooZ pic.twitter.com/0ahJwhticA— 古賀学 (@manabukoga) 2017年4月14日
でも「大変だ〜」っていう子はいないよね。みんな楽しんでやってる。そうですね！(๑>◡<๑)私も水中好きだから、撮影の合間は泳いで撮影を見ていたり、楽しんじゃっています！
水中ニーソの撮影続けられたらいいなぁ♪
古賀さんの今後の野望は何ですか？？
今後の夢、野望は？
野望ね、水中ニーソが続けられればいいかな！（読者目線で）すごく進化していってますよね！今回のセクハラ展（記事下に詳細）で展示されるお写真もそうだし。
青森県立美術館の「ラブラブショー2」とかね！ あとはビジュアルだけで文字がほとんど必要ないので外国の人が面白がってくれているのが嬉しいなぁって。海外での展示も面白そうだなぁ！ もうすでにネット上でみてくれているけど（笑）。そういう人たちが実際のプリントをみてくれたらいいよね。ネットに乗ってるやつより綺麗じゃん。月刊誌をよく続けられるなんてことも言われるけど、撮影は毎回楽しいし、アイディアは尽きないから続くといいなって思ってるよ。新刊発売情報「月刊水中ニーソR8月号」
今回、古賀さんと対談させていただいた私（なっち）がモデルとして出させて頂いている「月刊水中ニーソR」。8月号では、初めての表紙を努めさせていただきました♡そして、表紙〜巻頭特集ではわたあめ、金魚すくい、扇子、アサガオなど夏アイテム×水中ニーソ写真がたくさん見られる涼しげな内容になっています(๑>◡<๑)
撮影＋編集：古賀 学
発行：ペッパーショップ
A5判・32ページ・中綴じ・1,000円＋税
発売日：2017年7月22日（土）
展示情報
古賀さんの新しい作品が見れる展示情報です♡
古白米「セクハラ（SEXY harajuku）」展
開催期間：2017年8月4日（金）〜8月16日（水）
※8月10日（木）休廊
会場：原宿・PATER'S Shop and Gallery
開館時間：12:00〜19:00
入場料：無料
ギャラリー情報
PATER'S Shop and Gallery
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-31-18
TEL.03-3475-4947 FAX.03-3408-5127
公式サイト：http://www.paters.co.jp/
展示作品を少し見させて頂いた私の感想は、「錯覚を起こした」でした。
気になりますよね！是非、展示会場に足を運んでみてください♪展示期間中、古白米の３人や水中ニーソのモデルが遊びに来る日もあるみたいですよ♡もちろん私も行きます(๑>◡<๑)
（詳細、最新情報は古賀さんのTwitterでご確認ください。）
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