なんだこれ!!!
バカでかい佐賀の文字に奇妙な魚。そして意味深な「MAM・・・」「珍・・・」の文字。
どう見ても怪しすぎる。それとも筆者の考えすぎなのか。ただこれだけは言える。佐賀県よ、一体どうしてしまったんだ・・・。
しかし、現在公開されているティザーサイトは、このトップページの画像一枚のみ。分かっている情報は、意味深なワードに覆いかぶさる奇妙な魚と7月25日に詳細が公開されるという、わずかなもののみ。
そこで、この謎だらけのティザーサイトを、判明している情報から推測してみることにした。
謎のティザーサイト!奇妙な魚の正体は?
このティザーサイトで一番目を引くのは、奇妙な魚たちの画像。
ネットを使い調べてみると、その正体が判明した。
ムツゴロウ
ワラスボ
クチゾコ
これらの魚、インターネットで調べてみた結果、佐賀県で食される「珍魚」たちなんだとか。
佐賀県と言えば有明海の干潟が有名だが、その豊かな海がもたらしてくれる、こうした珍魚たちも名産となっている。
珍魚は美味しいのか?お取り寄せで実食!
佐賀県の珍魚たち。その見た目はちょっと食欲が湧かないグロテスクな見た目。特にワラスボという珍魚は、あの映画『エイリアン』のモデルになったと言われる魚・・・。
佐賀県は本当に、この珍魚を使って何かを企んでいるのだろうか・・・。
知的好奇心豊富なクレイジー編集部としては、実際にこの目と舌で確かめてみたい。そこで佐賀県の珍魚取り扱いショップからお取り寄せにて、これらの珍魚を入手、味わってみることにした。
注文から翌々日。ついに珍魚到着!
早速食べていきたいところだが、見た目がちょっとアレな珍魚をむさい男が食べても見苦しいだけなので、クレイジーの好奇心旺盛な女性スタッフに協力してもらうことにした。
「うわっ・・・気持ち悪い・・・」
こーん | ぴんく |
ゆーみん | なっち |
当初、「食べてみたい♪」とノリ気だったにもかかわらず、いざ珍魚を目の前にすると固まる一同。
しかし、一番見た目のインパクトがある「ポリポリわらすぼ」から食べてもらう。
鋭い牙むき出しのミイラのようなものを食べるのは、なかなか勇気がいる。現に珍魚を食べることととなった、女性陣も食べることを躊躇。
トップバッターの擦り付け合いに発展する。
こーんに食べさせようとする、編集部の古株ぴんく。
逆にやられる。
ぴんく「美味いじゃん」
こーん「うん、美味しい」
普通に食べる二人
後に続いて、なっち。
ゆーみん。
見た目のグロさこそあるものの、食べてみると普通に美味しいらしく、海辺のヤンキーのような出で立ちのぴんくは、貪り食う。
次はムツゴロウがそのまんま2匹入ったスープ。
頭から尾びれまで原型がはっきりと分かるムツゴロウ・・・。
肝が据わっているゆーみん、頭から喰らう!
ムツゴロウの出汁がよく出ていて絶品との評価。
このとき、ぴんくはごくごく当たり前のようにワラスボを口に挟んだまま会話する。
ワラスボのエキスが入ったエイリアンエナジーを飲むなっち。
飲み込むときちょっとブスになる。
こーんはエイリアンラーメンを見下すようにすする。
ぴんくはワラスボをスープにつけるアレンジをする余裕。
んまい!!
グロテスクな見た目の珍魚たち、しかしその味は見た目に反して美味だった模様。
こちらは、お気に入りのワラスボをテイクアウトして仕事に戻ったこーんとぴんく
佐賀は以前から「珍魚」推しだった
食べてみたら意外や意外。とても美味しかった珍魚たち。
佐賀県ではこうした珍魚を題材とした、web動画やキャンペーンを過去にも制作していた。
こちらは干潟に生息するムツゴロウの動画
有明海の干潟をフィーチャーした動画
さらに去年は東京・青山に干潟を持ってきて「GATA-BAR(ガタバー)」なるイベントを開催!
ゆるキャラ(非公認)ももちろん珍魚!
twitter.com@gatagoro
これらのことから7月25日に明らかになる詳細とは、珍魚を扱ったものであることは間違いないだろう。
やっぱり謎だらけ!真相は7月25日
しかし、ティザーサイトの画像には未だ分からない「MAM〇〇〇」の文字。さらに、ティザーサイトをよく見てみると・・・。
文字数が「珍○○」なのだ。珍魚だと1文字足りない・・・。
やはり7月25日に公開される情報を見るしかないようだ。7月25日はパソコン・スマホにかじりついて、みんなも真相をチェックしよう!
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