シングルファーザーのグレッグ・ウィックハーストさんは、ある方法で娘のイジーちゃんと向き合う時間を確保しています。それは、毎朝のヘアメイク。
Greg Wickherst
グレッグさんは毎朝欠かすことなく、イジーちゃんのヘアメイクをします。その腕前はもはやプロ並み。彼が働く学校で美容を教える同僚にヘアメイクを教えてもらうところから始めました。
Greg Wickherst
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グレッグさんがイジーちゃんの写真を投稿する彼のFacebookページ「The Hair Dad」は大人気。約11万人ものファンを抱えています。
「僕はシングルファーザーだけど、イジーにはかわいい女の子でいてほしかった。娘を育てる親は僕しかいなかったから、学び始める必要があったんです」
ヘアメイクを学び始めたきっかけについて、グレッグさんはクレイジー編集部にこう語ります。
Greg Wickherst
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当初は純粋に娘のためを思って始めたヘアメイク。しかし時が経つにつれて、それは別の意味も合わせ持つように。
「毎日娘のヘアメイクをしてあげること。これこそが僕と娘を繋ぐ素晴らしい方法になったんだ」
Greg Wickherst
親子を繋ぐ素晴らしい方法。そう考える理由について、グレッグさんは「(ヘアメイクの最中には)いろんな出来事について話を聞くこともできるし、日常生活で困ったことがあればどう対応するべきかについて話し合うこともできる。それに、ヘアメイクなら娘への愛情を目に見える形で伝えられますからね」と語りました。
そんな彼の一番の喜びは、やはりイジーちゃんの笑顔。「娘が鏡で髪型を見た時に『いい仕事したね、パパ!』と言ってくれる。父親のことを誇りに思ってくれるのは本当に嬉しいですね」
Greg Wickherst
一般的に親子の朝は慌ただしく、グレッグさんのような手の込んだヘアメイクは難しいものですが、彼のように娘のヘアメイクをしてあげたいと思う親たちに向けて、グレッグさんはこんな言葉で話を締めくくりました。
「大事なのは完璧を求めることではなくて、子どもの人生に積極的に関わること。髪を梳かして、ポニーテールを作ってあげるだけでもいい。ヘアメイクをすることは、娘と時間を共にしているということなのです」
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私も離婚して息子と父子生活ですが、息子が喜ぶ顔がみたくてアートバルーンを始めました。最初は簡単なものでしたが、今では店頭で呼び込みでやられているようなよく見かける風船作りの方より遥かに凝ったものを作れるようになりました。今ではイジーちゃんのように息子もそんなパパが誇らしいと、自分にアートバルーンを作ってあげるのではなく、お友達や出会った小さいこたちに作ってあげているところ、それで、お友達にパパが囲まれて人気者になっているところを見るのが大好きなのだそうです。くだらないようなこと、生活に必要ないことでも、家族関係としてかけがえのないものになりました。
以上、本当にすごく共感しました❗
素敵ですね!
お互いが向き合える時間
ほんとにステキ+.(≧∀≦)゚+.゚