そんな時は「自分のこと、ちゃんと覚えててくれるかなぁ〜」なんて、不安が頭をよぎることででしょう。
今回ご紹介する方は入院の為に2年間、ネコと離れて暮らすことになってしまった男性の実話です。
2年間離れて暮らした2人
仙台で暮らすネコのくうちゃん。
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ネコの10歳は人間の年齢に換算すると60歳近いと言われることがあります。10歳のくうちゃんはだいぶご年配。
そんな、くうちゃんの元飼い主がこちらの大野さん。
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「ちぃ〜っちゃい可愛くてね、この手に乗っかるくらいだった。テレビを一緒に見たりね。」
思い出を語る大野さんからはくうちゃんに対する愛情がとても伝わってきます。
しかし、入院することになってしまった大野さん。くうちゃんと2年もの間離れて暮らすことになったのです。そして、今回が久しぶりの再会。
「覚えてくれていたらいいんですけどねぇ〜…」
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長年連れ添った家族といえど、相手はネコ。
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大野さんは呼びかけました。
「くう〜ちゃん、わかる?パパだよ、パパ」とても優しい声で。
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「忘れてしまっていたらどうしよう…どうしようどうしよう…覚えていなかったら泣いちゃうよ…」
そう話す大野さんの顔からは不安な気持ちが感じ取れます。
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果たして、くうちゃんは大野さんのことを覚えているんでしょうか・・・。
2年ぶりに大野さんの声を聞いたくうちゃん。
まずは、大野さん以外の方の声を聞いたくうちゃんの反応です。
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耳をピクッと動かしてはいるものの、反応はないですね。
そして、大野さんの声を聞いた時の反応がこちら。
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振り返った…!
大野さんの声がわかったのでしょうか?パッと振り返っています!
大野さんの声がする方向に目を向けたり、耳をピクピク動かしているくうちゃんの反応をみて、「よかった、よかったです。涙が出てきちゃう。」と、大野さん嬉しそう(*´∇`*)
2年ぶりの再会
「パパだよ、パパ、パパ。よくわかったね、くうちゃん!」
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絶えず、くうちゃんに話しかけながら頭を撫でる大野さん。
ギュ〜ッと、抱きかかえられたくうちゃんの表情がなんとも愛らしいですね(*´꒳`*)
全編はこちらの動画でご覧ください。
動画を見ていてもわかるように、大野さんのくうちゃんに対する愛情はとっても大きなものです。
そんな愛情を一緒に暮らしている間に感じていたからこそ、2年間離れて暮らしていても、くうちゃんは大野さんを忘れなかったのでしょうね(*´∇`*)
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くうちゃん最高!!
もし、離れることになっても、うちの子たちも、忘れずに覚えててくれるのだろうか?
うちの子たちを信じよう。
くうちゃん、感動をありがとう!
どうかこのまま、ずっと一緒に暮らせますように。
せっかく思い出したのに、この日一日でまたお別れなんてことないように…。
猫ってね、すごく寂しがり屋なんだよ。
犬のようにアクションが大きくないけど、表に出さないだけでとても繊細。
だから、コレも一見微笑ましいけど…
実験的に小さな心を揺さぶるのは残酷なことなんだよ。
この日からまた一緒に暮らせるのなら、いいけどね。