そんな中、ダウンタウンの松本人志さんが、Twitterで投稿したあるツイートが話題になっています。それはまさに今のバラエティ番組の現状を例えたものでした。
バラエティ番組はいわゆるスピード違反で叱られる時がある でも それはテレビを面白くしたい情熱だったりする。今のテレビを面白くなくしてるのは叱られることを恐れすぎのスピードださなすぎ違反だと思う。
— 松本人志 (@matsu_bouzu) October 16, 2017
確かに、面白いものを作りたいという情熱が、空回りしてしまい、批判を呼んでしまうこともありますが、そこに向かっていく挑戦心が今のバラエティ番組には少ないのかもしれません。常に、笑いの最前線に立ち続ける松本さんならではの言葉です。
様々な意見が入り乱れるであろうこの問題。そこで今回は、そんなバラエティ番組の在り方を突く至極のエピソードをまとめました!
バラエティの未来が見えるかも?
1.
ダウンタウンのガキの使いの、レジェンド芸人観ました。先輩たちの、抜き差しならないトーク。
全て言わないのもいいな。今は全て言うことになってるから。テレビ。含みを持たせる芸かな?次は我々だ!— 三村マサカズ (@hentaimimura) September 25, 2017
2.
いま某局の人とお話ししてるんですが、なぜ最近のテレビはつまらないか率直に聞いたら
テレビマン「苦情がくるからです。大食いやったら勿体無いと言われ、ツッコミ入れたらいじめだと言われ、最終的にクイズしか作りづらくなった」とのこと
ちなみに学校へ行こうにも苦情があったとか…— 西村@.ch番組 (@uekome) November 3, 2015
3.
鉄腕DASHはほんと農家向けバラエティーだよなぁ…。たまに地元帰って近所の農家経営の年寄り達とか旦那衆と話すと「今週リーダーがやってた品種のよぅ、水耕栽培でよぅ」とか真剣に話してるね。たぶん全国の農家が番組の内容に頷きながら観てるよねコレ。やっぱすごい番組だわ。
— わこ (@wako3999) March 24, 2013
4.
「テレビを見るとバカになる」みたいな話、古くはドリフや欽ちゃんがテレビで絶頂的な人気を得ていた時代にそういう番組を見ている子供を大人がたしなめるような感じで言われていたような気がするけど、いま問題になっているのはバラエティではなく種々の情報番組だからわりと救いようがない。
— こと (@coto_labo) March 10, 2017
5.
最近のバラエティは相手の嫌なことを無理やりやったりやらせたりするとイジメに見えるからって、自発的にやるように仕向けるって感じでやってることが多いけど、それって一番たちの悪いイジメの構図と同じだから、よっぽど上手くやらないと不快感が先に立つから安易にやってるのを見るとうわってなる。
— てれびのスキマ/戸部田 誠 (@u5u) July 27, 2015
6.
フジテレビ27時間テレビ、こういう路線で行くなら、90年代のCX深夜黄金期スタッフが集結してあの頃みたいな知的エンタメ番組を黙々と27時間ぶっ通しでやったら楽しいのになあ。今テレビを観てくれる視聴者って、案外そういう世代でしょ?
— 片岡K (@kataoka_k) September 10, 2017
7.
ちなみにフジは23年前にラスタとんねるずの中で『24.5時間テレビ カネは地球を救う』という人形劇をやって、『5億円の募金が集まりました!そしてここから出演者のギャラを引くと…5円です!』てネタをやったら翌日速攻抗議文が日テレから叩きつけられた経験を持ってるw
— ちょこえーP@酒蔵黙示録 (@chocoace_md) August 19, 2017
たくさんの意見が飛び交っていますね…。
作り手側も、これらの意見と闘いながら、番組を制作している厳しい時代。視聴者側も変わっていく必要があるのかもしれませんね…。
しかし、テレビが生きていく上で、重要なツールであるのは間違いないです!これらの問題が解決して、またバラエティ番組で世の中が盛り上がる、そんな時代がまた来てほしいです。
スポンサーリンク
スポンサーリンク