東急田園都市線沿線の治安が良い駅ランキングTOP3！

渋谷区の渋谷駅から神奈川県大和市の中央林間駅を結ぶ東急田園都市線。渋谷駅から東京メトロ半蔵門線に直結するなど都心へのアクセスが良いことから、都内でも屈指の混雑路線となっています。

今回は、東急田園都市線の東京都内の駅に絞り、駅周辺の犯罪発生件数（警視庁平成29年度町丁別犯罪認知件数）が低い順に3箇所ご紹介します！

第3位：用賀駅（世田谷区）

駅周辺には大型スーパーや商店街、リーズナブルな飲食店が建ち並び、少し進むと閑静な住宅街が広がっています。二子玉川まで徒歩で行けるので、都内まで出なくても買い物・娯楽施設が充実しており非常に便利。

近くには大きな砧公園があり、自然豊かな環境で子どもをのびのびと遊ばせることができます。犯罪発生件数20件と治安も良く、学校が多いので子連れ世帯にはおすすめのエリアです。

23区で1番人口が多い世田谷区は、それに比例して犯罪発生件数が多くなっています。区では、防犯対策としてパトロールの実施、防犯・災害情報のメール配信、防犯設備の整備支援等を行なっています。

区内には区立小学校62箇所、区立中学校29箇所があり、すべての小中学校に協議会を設置。子どもの食育や学校の耐震化など、生活環境の改善にも取り組んでいます。

子育て世代が多く、適度な近所付き合いのあるアットホームなエリア。交通量も少なく夜も静かで、道が整備されているので子ども連れも安心です。

駅周辺にはスーパーやドラッグストアなどが点在しており、日常生活に不便することはありません。少し足を伸ばせば南町田のグランベリーモールや町田駅周辺など、買い物スポットも充実しています。

町田市の平成29年度の犯罪発生件数は3,406件。繁華街として学生やサラリーマンが集まる町田駅周辺の犯罪が多くなっています。防犯対策として、民間交番を設置し周辺地域のパトロールを実施しています。

市内には私立小学校が42箇所、私立中学校が20箇所があり、基準を満たす場合のみ就学指定校変更制度を利用することが可能。また、町田市では「町田っ子アクティブ・プロジェクト」と称して、子どもの体力向上に向けた取り組みを行なっています。

犯罪発生件数3件と治安が非常に良く、田園都市線沿線では1位にランクイン。畑や田んぼがある自然豊かな街で、のんびりとした田舎のような雰囲気が漂っています。

渋谷駅まで約40分、新宿駅まで約50分と都心部からは少し離れていますが、隣の長津田駅からは始発電車が出ていたり、JR横浜線が通っている点は便利です。

田園都市線沿線には、開発が進む二子玉川駅やたまプラーザ駅、アウトレットパークがある南町田駅など子育て世代が集まるエリアがたくさん！急行も走っており、渋谷駅や表参道駅までも行けることから、子どもとのお出かけだけではなく通勤・通学にも非常に便利な路線です！