人を納得させる話しぶりと鋭い着眼点こそが「説得力」を生むものです。今回はそんな天才的な着眼点から発された納得感あふれるツイートをご紹介。
1.
「現代文で点数を取るコツは『書いてないことまで読み取らないこと』。ツイッターで突撃してくる人もこのパターンが多い。自分の頭の中の『文意』と戦ってる」と書いている人がいて、すごく納得。特にツイッターのクソリプの大半は、「僕、そんなこと書いてないのに・・・」という内容なんですよね。
— 橋口幸生@著書「言葉ダイエット」発売中 (@yukio8494) October 1, 2018
2.
高校時代に「勉強が長続きしない人のための 計画の立て方」っていうページを読んだのだけど
(1) まず3日間でこなす勉強の量を決めます。
(2) それを7日に分配します。なぜならあなたは計画を立てるのが下手クソで、自分の力を高く見積もりすぎているからだ。
とあって非常に納得した— りおたん (@riotoqll) June 1, 2014
3.
社会秩序と人心を破壊して「見ろ、これが醜い人間の本性だ!」とか正論ぶる悪役大嫌いなんですよね
いや人の本性が醜いとかみんな知ってるよ。それを何とかしたくて秩序や倫理という名の服を生みだしたんだよ
人の服一方的に剥ぎ取って「みろ、裸の変態だ!」って、剥ぎ取るお前が悪いに決まってるだろ— OKAMURA@コミックス1巻11/21発売 (@okamura3220) September 3, 2018
4.
「人が100の称賛より1の批判を気にしてしまうのは、生き残るための防衛本能からくるもの。生物として正しい反応」ていう話を聞いて、めっっちゃ納得した
確かに「あの山で人食い熊を見かけた」よりも「あの山で採れる木の実めっちゃ美味い」が気になっちゃう人 ぜったいすぐ死ぬ— 由 (@chiyuri1022) February 8, 2018
5.
いまテレビで「野生動物が微笑んでるような表情に見えても油断してはいけませんよ 殺人鬼だって微笑みますからね」って言ってて「名言やな」って思いました。
— 桐生 (@key_lue) November 19, 2018
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余白を楽しみ味わう日本文学が今では余白を語るを良しとされないのか……
Twitterはともかく、現代文の変化は少し淋しいな
確かにそもそも日本語ってはっきりと書かれていない/言われていないことを読み取る言語ですもんね。
ツイ主の言いたかったのは現代文学ではなく現代文という科目の特に評論に関してですかね。