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正しい情報教育とは何か?小学校教師が語る「ネット社会の子供たちに伝えたいこと」

ここ10年ほどの間にすっかり生活の一部になったスマートフォン。
現在では持ってない人を探すほうが難しく、小学生でもスマホを持つような時代。

ですが便利な世の中になるのと同時に、未成年が様々な事件やトラブルに巻き込まれるケースも増えており、情報教育の在り方についての議論が日々なされています。

正しい情報教育とは何か

スマホやインターネットの危険性がセンセーショナルに取沙汰される昨今、情報教育について考えさせられるこんなエピソードが、現役の小学校教師であるトモさんから届きました。

トモさんによると、一人の女子生徒がインフルエンザで学校を休んでる友達のために、LINEを使って連絡事項や授業のノートを送ってあげたとのこと。

私たちが子供の頃は不可能だった行動が、テクノロジーの進化によってできるようになった。本来はこんな便利な使い方をするのがスマホというデバイスの目的だったはず…!

この体験を通して、ネットの恐ろしさを教えることはもちろん大切なことだけれど、それだけでなくネットの素晴らしさを教えることも同じぐらい大切であると気付かされたそう。

「LINEでなんてなんだか寂しい…」「不便を教えることも教育のうち」といった意見ももちろんあると思います。

ただし今回のケースは現在大流行中のインフルエンザ…!学校側からの指導としては当然「接触不可」。(普段は直接届けるようにしているそうですよ!)

そんな状況の中で友達のことを想い、この生徒が自ら行動を起こせたのですから、今という時代を生きる子供たちとテクノロジーの関係はより密接なものになっているのではないでしょうか。



「先生として素晴らしい姿勢」「便利なものはどんどん活用するべき」など賛同の声!

こちらの投稿にはたくさんの賛同の声が届きました。

テクノロジーの進化によって、日々便利なツールが生まれていく時代。

子供たちには良いところも悪いところもしっかりと伝え、正しく活用できるように教えてあげることが私たち大人の役割なのかもしれませんね!

 

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