上記の理由から筆者はこれまで『イップ・マン』シリーズをこれまで観ずにいました。しかし、今回『イップ・マン』シリーズのスピンオフである『イップ・マン外伝 マスターZ』の公開に伴い、ある体験イベントに行くために遂に視聴したのです。
観ず嫌いしていたイップ・マン
まあ!面白い!
『イップ・マン』にハマり、ネットで調べてみたら、実はイップ・マンは実在した香港の武術家で、あのブルース・リーの師匠だったのです。このシリーズはそんなイップ・マンをモデルに脚色やオリジナルストーリーをくわえて作られた映画。
そして!今回公開となるのが、前作『イップ・マン 継承』にてイップ・マンに敗れた男、チョン・ティンチが正義のために再び拳を握る姿を描いたエピソードなんです!
チョン・ティンチを演じるのは香港アクションの最終兵器、マックス・チャン!イップ・マンを演じたドニー・イェンも男前でしたが、こちらも最終兵器だけあって負けてません!
木人椿(もくじんとう)を体験する
映画が公開される新宿武蔵野館に、イップ・マン。そして本作の主人公チョン・ティンチが、中国武術の詠春拳(えいしゅんけん)の鍛錬で使った、木人椿(もくじんとう)が期間限定で設置されたんです!
今回の取材には、クレイジー編集部のコスプレ担当イチマルを召喚!
サモ・ハン・キンポーよりのコメディキャラな彼ですが、本作はおふざけなしの真面目な作品なので、本気で木人椿に挑みます。
こちらが木人椿。
木から飛び出した部位を敵の手や足にたとえ、薙ぎ払うようにして躱す動作を行います。
見よう見まねで鍛錬させてはみたものの、この木人体験をさせてくれた担当者はおろか劇場スタッフにも詠春拳の使い手などいるはずもなく、誰も正解が分からない。
そこで、何となくカンフーっぽいポーズをとってみたり。
礼儀をわきまえた武道家っぽいポーズをとったり。
無駄に動きをつけてみたりしましたが、詠春拳を極めることは叶いませんでした。
と!いうことで、本物の詠春拳はぜひ劇場でご確認ください!
そして我こそは詠春拳の継承者になってやるという方は新宿武蔵野館で木人体験を!
シリーズ最新作『イップ・マン外伝 マスターZ』は、3月9日(土)より新宿武蔵野館ほかにて全国ロードショーです!
■公式HP:www.ipman-masterz.com
そして、ノリで動画も作ってしまいました。
※本動画は、劇場からの許可を得て撮影しております。一般のお客様は注意事項に従っての“木人椿”体験のみが可能です。
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