それが山梨県にある和菓子屋、金精軒で使われているこちらの注文請書。
50冊のところを5000冊注文してしまい、昭和の部分を平成に書き直しては細々と店舗で使い続けてきた注文請書でしたが、ついに平成も終わってしまいました。
令和が終わる前には使い切りたいです。 pic.twitter.com/RIQnHQcrG8
— 金精軒 (@kinseiken_jp) 2019年5月1日
確かにばっちり「昭和」って書いてありますね…。
にしても50冊のつもりが5000冊注文してしまうとは、なかなか豪快な発注ミス!(笑)
昭和はもちろんのこと、平成の間にも使い切ることができないものなんですね…。5000冊おそるべし。
ですが元号が変わったことでこのようなポジティブな意見も。
寧ろ直すところが減ってるような…w
— 博麗妖夢@次は(多分)夏コミ (@reimu_89006) 2019年5月1日
和は一緒だからこれからは書き直すの昭→令だけで済みますね!笑
— 💉めの (@meno__222) 2019年5月1日
なるほど…。
平成だと完全に修正しなければならなかったものが、令和なら昭和の「昭」だけを修正すれば使えますね。たった1文字でも長い目で見れば大きいかも…?
さらにはこんな反応も。
永く会社がつづいてるってことで(^^;
— 花瓶 (@ikicyann) 2019年5月1日
それだけお店が続いていらっしゃることが素晴らしいです。5000冊使い切って新しい注文ができるまでご繁盛しますように(その頃でもまだ紙を使っているのでしょうかね?)
— Wisteria Shade★ (@WisteriaShade) 2019年5月1日
そうなんです。実は金精軒は創業117年の歴史を誇る超老舗の和菓子屋さん。
昭和・平成を駆け抜けたからこそ残っているこちらの注文請書なんですね。
時代を超え愛される金精軒の歴史が感じられる素敵なエピソードのご紹介でした。
公式HP:金精軒(きんせいけん)
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ちなみに今、何冊くらいの所にいるのかな?