手のひらにある頭能線と生命線の始点が、5mm以上離れている状態が『KY線』と呼ばれる手相です。
日本人の15%~25%程度の方が持っていると言われていて、中には1㎝以上離れている『KY線』の持ち主もいるようです。
日本人の15%~25%程度の方が持っていると言われていて、中には1㎝以上離れている『KY線』の持ち主もいるようです。
また、名前から「空気が読めないの?」と思う方もいるでしょう。しかし、実際の意味は違います。元々は「はなれ型」と呼ばれていた『KY線』の本来の意味をお教えします。
『KY線』の意味
『KY線』を持つ方は、「空気が読めない」というより、あえて読まないと言った方が正しいでしょう。
自分の価値観を大切にしていて、自己主張もしっかりできる人なので、自分が納得できなければ簡単には人の意見に同調できないのです。
また、自分のペースを守った言動をするため、思いやりに欠けると周りに思われてしまうことも。しかし、性格は非常に大胆で明るく、周りを引っ張っていけるリーダーのような存在でもあるので、仕事においては出世する方も多いですよ。
『KY線』を持つ人は恋愛面でも自分が主導権を握りたいと考える傾向が強く、肉食タイプが多いので好きになってから告白まで早く、返事もすぐに求めてしまい相手を焦らせてしまいます。
そして、告白が失敗に終わったとしても切り替えが早いので、長く失恋を引きずることもありません。
『KY線』の人はハッキリしていて気持ちよく付き合える相手です。意見が合わなくても、理論的に話し合えば理解し合うことができます。本当に空気が読めないのは『KY線』とイジル人の方かもしれませんね。
監修者緒方智
監修者緒方智
小2で占いに出会い、中3で占いだして30歳をきっかけにプロとなり、日に20人以上占った経験を持つ。手相・タロットカードを得意として、わかりやすく丁寧で具体的な鑑定を行い、浅草で1番当たる占い師との口コミも。