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アルゼンチンに住む写真家のKevin Zaouali氏(22)は、生物学を勉強するかたわら、同国北部にある「Serrania del Hornocal」と呼ばれる山の写真を撮影しています。
そしてその出来が、この世の物とは思えないほど美しいのです。
この優美な山は、ウマウアカの谷と呼ばれる場所に位置しており、同地はユネスコ世界遺産にも登録されています。
11にも及ぶ岩の層によって、この美しい色のコントラストが生まれています。
また、約10,000年前とのものと思われる、人間が生活した痕跡なども確認することができるようで、かの有名なインカ帝国など、多くの文明がここで発展したと言われています。
Zaouali氏は「この山は摩訶不思議な場所です。とても美しい色をしていて、現実の物とは思えなませんね。時間帯や気候によって光の加減に変化が出るので、それぞれの瞬間がとてもユニークなり、非常にきれいな写真を撮影することができます。」と言います。
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参照:Daily Mail
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