今回は、ヲヲクラゲさんの漫画「死んだ息子の日記が怖かった話」の後編をご紹介していきます。
「幸せになっていたのは、自分だけだった…」ついに本当の意味でケイと向き合った父。最後にケイはお父さんとわかり合うことができたのでしょうか…?
それではどうぞ↓
※前編を読んでいない方はこちらからどうぞ!
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あいたたたw
これは……感動というより、親側の身勝手な妄想という感想をもった。
頑張ったのに認めてもらえなかったり、自分の話を聞いてもらえず頭ごなしに怒られたり、殴られる――こういうのは子供の……人間の深いところに根付いてしまう。
こういったことをする親は「自分は親だから子供にこういうことをしてもいい」と思っているんだろうな。会社の上司や取引先の人には絶対しないことを、自分の子供にならしてもいいと思っている。子供を自分の所有物のように扱ってしまう。
本人の見えないところでどんな苦労・努力をしていても、本人をないがしろに扱っていたら伝わるわけない。それを手だけですべてを悟るなんて、都合がよすぎる。自分が働くようになってとか親になってとかならまだしも、余命いくばくもないとはいえ高校生が。
この話の子は高校生で人生が終わったけど、親からそういう扱いを受けてきた子供が、どんな大人になってどんな人生を送るのか――想像できないのだろうか。
感想、心から同意します。
子供は親の所有物ではありません。
それを理解していない親があまりに多いし、仮に気づいたとしても、子供が受けた傷は消えないし、もう手遅れになってるケースの方が多そう。
現実は、たかだか手が触れた、撫でられた程度で氷解するわけがない。
たった一言でこれまでの全てを許せるわけがない。
まあこれは創作なので、その辺わかった上で「現実もこうならいいのにね」という願望なのかもですが。
となかくかなしい