今回は「海外でも伝わる単語」の一部と、更に「発音が同じだけど全く意味が違う言葉」をピックアップしてご紹介します。
1. オタク(アメリカ、フランス、ロシア)
オタク文化の海外進出で広まった言葉。海外ではポジティブな言葉として使われています。
2. 先生(フランス、台湾、ロシア)
アニメやマンガでよく「先生」が登場することが理由と思われます。
3. もったいない(アメリカ、ヨーロッパ諸国、ケニア)
ノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんが用いたことで世界に広まりました。
4. 残業(アメリカ、ヨーロッパ諸国)
労働時間が短いほど良しとされる海外では珍しく思えるようです。
5. 系列(アメリカ、ヨーロッパ諸国)
“系列”は日本企業独特の運営システムで、経済の効率性を生み出す模範的な仕組みとされていました。
6. 改善(アメリカ、カナダ、タイ)
ビジネス用語として海外に広まったようです。「トヨタ」の言葉として知られています。
7. 交番(ブラジル、シンガポール、アメリカ)
日本の交番制度は海外から治安維持に最も適していると注目されています。ブラジルではすでに実装されているそうです。
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8. 大根(ヨーロッパ諸国、アメリカ)
世界での日本食ブームが影響して広まりました。海外のスーパーではDaikon Radishって売られているらしいです。
9. 将軍(アメリカ、カナダ)
ジェームズ・クラベル著『将軍』が大ヒットしたことが影響したと思われます。
10. 武士道(アメリカ、フランス、ロシア)
スターウォーズのジェダイのモデル。
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11. 塩足らん(ハンガリー)
ハンガリーでは「塩が足りない」という意味で使われています。ハンガリーのレストランで味が薄かったら使ってみましょう。
12. 指圧(アメリカ、タイ)
指圧師「浪越徳治郎」氏がマリリン・モンローやモハメド・アリを指圧したことで世界に広まりました。
13. 俳句(ペルー、マレーシア)
海外で人気な日本文化の一つ。学校で俳句を作る授業もあるとか。
14. 少し(台湾、パラオ)
「スコーシ(skosh)」と発音され、発音以外は日本と同様の意味で使われているそうです。
15. カラオケ(ロシア)
日本発の「手軽に歌える文化」は海外でも大人気です。
17. 水木一郎(フランス、台湾)
アニメソングの帝王は海外でも有名人です。
18. くだらないことばかり言う(ペルシャ)
ペルシャ語でチャランポランの意。ペルシャ人の友達でだらしない方がいたら言ってみましょう。
19. いただきます。(カナダ、フランス、パラオ)
食材に感謝の気持ちを伝える文化は日本特有のもので、海外の方からは珍しく思われているようです。
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18番目、「チャランポラン」が、くだらなことばかり言う って意味なのかな?