シチュエーションが酷似したカップルの別れ話を発見
1年前に話題になったカップルの話が、今回のメッセージボードの件に似ている境遇だと言い始めた人がいるんです。
指摘された投稿の内容をまとめると、このようなお話です。
大失態 彼女が私たちの豆を森のどこへ埋めたか問い詰めたら、別れることになった
私たちは缶詰などの物資を、買い溜めしました。豆の缶詰は30箱注文し、黒豆10缶、インゲン豆10缶、ピンク10缶、そしてひよこ豆の缶は15缶です。十分すぎるくらいの量があり、当分は保つだろうなと思っていました。
しかしベジタリアンチリを作ろうと保管してある棚を開けてみると、豆が全てなくなっていたんです。
彼女に問い詰めると「森に埋めた」と言い出しました。最初は冗談だと思いましたが、本当に森に埋めたと説明してきました。
説明を求めたら彼女は、事態が悪化した場合は、「略奪者か何か」に豆が盗まれる危険があるのではないか心配していると。私がそんな考えはバカげていると思いそう伝えると、彼女は怒って
「私たちの豆を守る」と言い出しました。
彼女の理論によれば、豆は私たちの集合住宅の後ろの森に安全に埋められているんだと。必要になった場合はその「隠し場所」に行き、缶を必要な分だけ掘り出し、他は全て保管しておくのが良いと考えていたようです。
これは正気じゃないと思い、私は無性に腹が立ってしまいました。どこに埋めてあるのか教えてほしいと伝えると、彼女はそれを拒否。「豆を危険に晒すことはできない」と言われました。
翌日、その問題をスルーすることはできず、私は豆の場所を聞き出そうとし、私が買った豆を埋めるつもりなのかと伝えました。私と彼女は言い争いに。後から考えれば、自分の秘密の場所を作って豆を隠し、彼女の頭が冷めるのを待っても良かったかもしれないです。
最終的に、私は彼女と別れることになりました。いまいましい豆を手放すことができなったことで、人生の愛を失ってしまったんです。彼女は引っ越しました。しかも失恋だけでなく、半分ずつ払っていた家賃を、全て払わなくちゃいけません。経済的にも大きな問題ができてしまいました。
豆の貯蔵のせいで私の心は粉々になり、財政は危機に晒されています。
なんとも言い難い、すれ違いが生んだ切ないお話ですね…。たしかに彼女が出て行ったこと、そして豆について揉めたことは、今回のメッセージボードと辻妻が合います。真相はわかりませんが、このお話のようにメッセージボードの作者は、アンドレアさんと豆について揉めた可能性はあるかもしれません。
アンドレアさんもし良かったら戻ってきて、一緒に豆を食べてあげて…!
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