笑うメディア クレイジー
より良い暇つぶしを届けるメディア

【もっとやりすぎ いきもの図鑑 第7話】人間の介助もできる?「フサオマキザル」

arrow_back 前の話エピソード一覧
自然界には私たち人間がアッと驚くような進化を遂げた動物たちが盛りだくさんです!

今回はそんなやりすぎな進化を遂げた動物たちをまとめた動物図鑑「もっとやりすぎ いきもの図鑑」(宝島社)から、不思議な生態を持つ生き物をちょっとだけご紹介します!

人間の介助もできる?フサオマキザル

□名前 フサオマキザル
□分類 ほ乳類オマキザル科
□生息地 南アメリカ北中部の森林
□大きさ 体長32~55cm 

タップ/クリックで拡大!テキストは画像の下にもあります。


『もっとやりすぎ いきもの図鑑』(宝島社)

賢く、道具を使うことで知られている、オマキザル科の仲間です。南アメリカの森林に生息していますが、ブラジルに生息するフサオマキザルは、石を使って、椰子の実など、硬いものを叩き割ります。
そんな知恵者のフサオマキザルですが、訓練すれば、人間とのコミュニケーションがとれるともいわれています。アメリカではなんと、体の不自由な人を介助できるフサオマキザルをつくろうとしている人もいます。サルに人間の介助をさせること自体が、なんとも驚きですが、とても利口なサルなので、「介助ザル」が誕生する日も近いのかもしれません。

サルが賢い生き物とは知っていましたが、人間の介助までやれるかもしれないなんて!
ご自宅でサルが自分の介助をしてくれる姿、ちょっと想像ができなくて不思議な気持ちになってしまいます。しかし、それが現実になったら人間の心強いパートナーになってくれること間違いなしですね。

さて、計7回に渡ってご紹介してきたやりすぎな生き物たちですが今回で終了です。でも、あっと驚く動物たちは「もっとやりすぎ いきもの図鑑」でもっとたくさん紹介されています。ぜひ書籍も手に取って、動物たちの驚きの生態や進化を楽しんでくださいね♪

↓「やりすぎな生き物」がもっと気になる方は書籍から!↓

『もっとやりすぎ いきもの図鑑』(宝島社)

宝島社:やりすぎ いきもの図鑑

 

arrow_back 前の話エピソード一覧

コメントする

※未記入の場合、こちらの名前で投稿されます

※コメントは、コメントガイドライン をご覧のうえで投稿するようお願いします。

暇つぶしアプリの決定版!今すぐアプリをGET