自然界には私たち人間がアッと驚くような進化を遂げた動物たちが盛りだくさんです!
今回はそんなやりすぎな進化を遂げた動物たちをまとめた動物図鑑「もっとやりすぎ いきもの図鑑」(宝島社)から、不思議な生態を持つ生き物をちょっとだけご紹介します!
お魚大好きスナドリネコ
□名前 スナドリネコ
□分類 ほ乳類ネコ科
□生息地 盗難アジアからインドの沼沢地
□大きさ 体長57~86cm
□分類 ほ乳類ネコ科
□生息地 盗難アジアからインドの沼沢地
□大きさ 体長57~86cm
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『もっとやりすぎ いきもの図鑑』(宝島社)
たいていのネコ科動物は、水が苦手とされています。え?我が家のネコは大の風呂好きなんだけど?なんて言いたいあなた!確かに、水を恐れないネコはいます。
トラやジャガーも川や沼を泳ぐことがあります。しかし、潜って水中の魚を獲って食べるようなことは、ほとんどありません。
しかし、スナドリネコは、水泳どころか潜水も大得意。和名の「スナドリ」は「漁る」、つまり漁をするネコ、の意味なのです。水中の魚や貝を食べ、指にはわずかながら水掻きがあり、地上だけでなく水中にも適応した、スーパー・ネコスイマーなのです。
トラやジャガーも川や沼を泳ぐことがあります。しかし、潜って水中の魚を獲って食べるようなことは、ほとんどありません。
しかし、スナドリネコは、水泳どころか潜水も大得意。和名の「スナドリ」は「漁る」、つまり漁をするネコ、の意味なのです。水中の魚や貝を食べ、指にはわずかながら水掻きがあり、地上だけでなく水中にも適応した、スーパー・ネコスイマーなのです。
ネコはもれなく水が苦手だと勝手なイメージを持っていました。潜水までやってしまうとは、まるでラッコが漁をするみたいですよね。水陸に適応したスナドリネコは、食べ物にはきっと困らないでしょうね。指に水掻きがあるネコなんて!ぜひ実物を見てみたいものです。
さて、今回ご紹介したスナドリネコをはじめに「もっとやりすぎ いきもの図鑑」ではたくさんのやりすぎな生き物が収録されています!
ぜひ書籍も手に取ってみてくださいね♪
↓「やりすぎな生き物」がもっと気になる方は書籍から!↓
『もっとやりすぎ いきもの図鑑』(宝島社)
宝島社:もっとやりすぎ いきもの図鑑
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