「子供を産むという」壮絶な経験を経た母親に対して、どうしても育児の当事者意識が抜け落ちがちな父親。パートナーが同じ温度感で育児に向き合ってくれていないという悩みを抱えている方は、多いのではないでしょうか?
インスタグラムで活躍されるいけこままさんは先日「モヤモヤ保育園準備」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日の保育園のお迎え時、園の先生から「エプロンが入っていなかったので気をつけてください」と注意を受けてしまったいけこままさん。しかし思い返してみると、その日の園の準備を担当したのは旦那さんだったようで…。
保育士さん「気をつけてくださいね〜」 提供:いけこままさん
「気遣って準備をしてくれたのだから…」と気持ちを落ち着けたいけこままさん。ですが後日…。
いけこままさん「有難いと思わなきゃ…」 提供:いけこままさん
育児に対する当事者意識の違いについてを描いたこの漫画。当時の心境や、旦那さんの助かるところについて投稿者のいけこまま(@ikeko.mama)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?
いけこままさん:長女が生後4ヶ月の頃にアカウント開設。周りに育児のことを相談できる同世代のママさんがいなかったので、交流と情報収集の為に始めました。それと、育児記録のためです。
――旦那さんのミスで注意されてしまう時、どういった気持ちになりますか?
いけこままさん:やってくれる気持ちはありがたいけど、やるならきちんとして欲しいと思ってしまいます😅
――育児における正社員とバイトのような位置関係。少しでも是正するためにはどういったことが大切だと思いますか?
いけこままさん:旦那に育児の当事者意識をもってもらわなければとは思うけど、なかなか難しいと思うので、して欲しいことはちゃんと伝えて、やってくれたら感謝の気持ちを伝えるを続けていくしか無いかなと思います。
――逆に、旦那さんの言動で「これは助かる」と思う瞬間はどんな時ですか?
いけこままさん:洗濯物を干すこととゴミ捨ては自分の分担と意識して毎回してくれるので助かっています!
不運にも旦那さんのミスの責任を被ることになってしまったいけこままさん。この投稿のコメント欄には「めっちゃわかる」「やってくれるのは有り難いけど…」などの共感コメントが相次ぎました。
作品提供・取材協力:いけこまま
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男だけどわかる。やってくれるのはありがたいと言うけど、そもそも育児は性別関係なく親の仕事だしね。
準備するリストを書いて貼っておく
我が家はそうしてました
自分も入れ忘れ防止できるので良かったですよ
慣れすぎて忘れちゃう事ないですか?
年長ぐらいになると自分でチェックしてくれますよ