大人と比べて、物事の前提となる知識が豊富でない子供。彼らの発想は、中途半端に物事を知っている我々では考えられないような驚きに満ちていますよね。
インスタグラムで活躍されるちーさんは先日「息子くんの言葉に合点がいった話」を漫画にして公開しました。
あらすじ
ある日「お母さん、『もの』から『うし』を取ると『なか』になんだね!」と伝えてきた息子くん。
息子くんの発見。提供:ちーさん
「なんかのクイズかな?」と最初は動揺したちーさん。しかし、少し考えるとその意味が理解できたのだとか。
意味を考えるちーさん。提供:ちーさん
ユニークな子供の発想についてを綴ったこの漫画。当時の心境やフォロワーさんの反応について投稿者のちー(@haruaki_diary)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――息子くんの発言の意図に気がついた時、どういった気持ちになりましたか?
ちーさん:そうきたかー!と、まさに「物」見方の柔軟さに感心しました(笑)
元々息子は漢字が大好きで、日頃から気になる文字を見つけては、字の造りをパズルのように組み合わせて考えたりして楽しんでいたので、この時も私になぞなぞを出したというよりは、単に自分が発見したことを話してくれたようでした。
――息子くんは普段、どのように漢字を学んでいるのでしょうか?
ちーさん:学校の国語の宿題以外だと、毎週末に日記の宿題が出るので、その時に出来るだけ文章の中に漢字を使いたいようで、自ら辞書で字を調べて書いたりしています。後は気が向いた時に漢字辞典を眺めたりしています。
――息子くんがネットスラングを使うとき、どういった心境になりますか?
ちーさん:私自身が昔2ちゃんねるを見ていたこともあって、ネットスラングはよく目にしていたので、懐かしい気持ちになりました。ただ、自分の頃と違って、今の子供達は口語としてもネットスラングを使うんだなぁとちょっと衝撃でした(笑)
――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
ちーさん:漢字を分解して考えることに「脳トレみたい」と感心してくださったり、「ネットスラングうちの子も使ってるよ!」と共感してくださったり、使いこなしている様子が「現代っ子だね!」といった反応を頂きました。
漢字大好きの息子くんだからこそできた、とっても面白い「物」の解釈。意図がわかるととってもスッキリする投稿でした😇
作品提供・取材協力:ちー
スポンサーリンク
スポンサーリンク
モノはなにかの言葉、ナカからウシをとるっていう事は言葉を足し算したら良いのかな?
つまり「ナカとウシを足して出来る単語(モノ)はなーんだ?」っていうなぞなぞと思いナウシカって答えたのは私だけなのでしょうか…
自分はケカだと思ってました
参りました
物から牛を取ると勿になる
monoから牛「mo(モ~)」を取るとOn(中)かな?
なるほど