従来の鍵とは違い、スマホや電子機器などを用いて解錠ができるスマートロック。自動で施錠してくれたり鍵を持ち歩かなくて良かったりと何かと便利な製品ではあるものの、慣れないうちはこんなトラブルが発生してしまうことも。
インスタグラムで活躍されるみんさんは先日「スマートロックに閉め出されちゃったよ」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
息子くんを出産し2ヶ月ほど経ったある日、地域の保健師さんの訪問を受けたというみんさん。旦那さんがリモート会議中とのことで、玄関先で対応することにしたのですが…。
玄関先で対応。提供:みんさん
息子くんの詳細を話すために、母子手帳をとりに部屋に戻ったみんさん。鍵が自動で閉まりドアの縁に引っかかっていたためもとに戻したのですが、この行動が命取りでした…。
鍵をもとに戻す。提供:みんさん
ちょっぴりヒヤッとしてしまう、スマートロックにまつわるエピソードを描いたこの漫画。当時の心境や、その後意識していることなどについて投稿者のみん(@min__m_in)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?
みんさん:元々絵や漫画を描くのが好きだったのと、インスタでもコミックエッセイが好きでよく読んでいたので、第一子妊娠を期に自分も描いてみよう!と思ったのがきっかけです。
――旦那さんがドアを開けてくれたときの心境を教えてください。
みんさん:「助かったあぁぁ!!」と心の中で叫びました。夫がリモートワークで良かったと心の底から思いました(笑)鍵がなくて焦るなんて、鍵っ子だった小学生の頃以来です…まさか大人になってもこんな思いをするとは。びっくりです。
――旦那さんが来てくれていなかったら、どんな行動をとっていたと思いますか?
みんさん:会議中に本当に申し訳ないけど、インターホンを押してみていたと思います。でももし私だと気付かれずにスルーされたりしたら…最悪管理会社さんにスペアキーを借りに行くしかないか…とか考えてました。家族が中にいるのに!!笑
――漫画の事件以降、スマートロックの使用に際してどんなことを心がけていますか?
みんさん:ゴミ出しなどほんの数分家を出る時でも、スマホを持って出るようになりました。また最近Apple Watchを使うようになったので、そちらにもアプリを入れて、どちらかは必ず身につけた状態で出かけることを心がけてます。
施錠するための機器を、肌身離さず持つようになったと語ってくれたみんさん。みなさんもスマートロックを導入する際は、お気をつけくださいませ。
作品提供・取材協力:みん
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