交際を続けていると、お互いの「想いの量」に差があるのでは…と疑ってしまう瞬間がありますよね。そんな「想いの量」を、個人の裁量でコントロールできたらどんなことが起こるのでしょうか?
インスタグラムで活躍されるミヤギトオルさんは先日そんな「想いの量」に関する漫画を描いて公開しました。
あらすじ
付き合ってはいるものの、想いの量に差があるひと組のカップル。ある日男性はお互いの想いの量を均等にする方法を思いつき、密かに実行するのでした…。
想いの量をコントロール。提供:ミヤギトオルさん
無事にお互いに対する想いの量を揃えることに成功した男性。自分を気遣い、興味を持ってくれる彼女に束の間の喜びを覚えたものの、思わぬ弊害が現れだし…。
急に優しくなる彼女。提供:ミヤギトオルさん
一筋縄ではいかない、複雑な人間の感情についてを綴ったこの漫画。作品を描かれた想いや、フォロワーさんの反応についてを投稿者のミヤギトオル(@miyagitoooru)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画の内容は、どういった思いで描かれたのでしょうか?
ミヤギトオルさん:冒頭の1ページだけ描いて、ずっとそのままにしていたのですが、去年久しぶりに見てみて、続きが思いついたので描きました。1ページ目を書いたのはずいぶん前なので、何をきっかけに描いたか忘れてしまいましたが、当時「想いの量」の差について考えていたのかもしれません。
――ミヤギトオルさん的に、恋人間におけるバランスの良い「想いの量」はどのくらいだと考えていますか?
ミヤギトオルさん:6:4くらいでしょうか…この漫画では単純化して描いているのですが、現実では一概に比率では表すことはできないと思います!
――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
ミヤギトオルさん:インスタグラムで投稿した時は、ポジティブな意見が多くて意外でした。自分なりのパートナーとの「想いの量」についての考察などがコメントで寄せられ、みなさんこの話題について思うところがあるんだなと思いました。さまざまな反応をいただいて、とても嬉しかったです。ありがとうございました!
想いの量を均等にしたところ、相手に対する関心が損なわれていることに気がついた主人公の男性。片方が追っかけ続けているカップルっていうのも、意外とうまくいくものですよね🤔
作品提供・取材協力:ミヤギトオル
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