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そこまでして仕事したいんだっけ?ママの「後悔しないための時間の使い方」がグッときた。

育児・仕事・遊び…いくら時間があっても足りない現代社会において、「1日が48時間だったら…」なんて考えたことがある人も多いはず。そんな何ものにも変え難い有限の時間を振り分けるとき、我々はどんな基準を持つべきなのでしょうか?

インスタグラムで活躍されるせせらぎさんは先日「大事な時間」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

子供たちが夏休みの最中、日中に育児というタスクが加わり、仕事を進める「ひとり時間」の確保がかなり難しくなったというせせらぎさん。子供たちとの触れ合いの時間の最中も常に「やるべきこと」が頭の中に浮かんできたのだとか。

自分のことなんて全然できない。提供:せせらぎさん

仕事しなくちゃ…という念に囚われ続けていたせせらぎさんはある時、「明日もしこの中の一人でも欠けるようなことがあったら…」と自らに問うてみたのだといます。すると、本当に優先すべきことは何なのかが見えてきたようで…。

もし明日、誰か一人でも欠けるようなことがあれば…。提供:せせらぎさん

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後悔しない時間の使い方に関してを綴ったこの漫画。作品を描かれたきっかけや、フォロワーさんの反応について投稿者のせせらぎ(@seseragi0822)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――今回の漫画は、どういったことがきっかけで描かれたのでしょうか?

せせらぎさん:きっかけは、夏休みで超自分のことが何も出来なかったから。ことあるごとに呼ばれて「あぁ〜もう!」と苛立っていたのですが、1日疲れて「さぁ子供が寝た後に…」と思った時に、「そこまでして私、仕事したいんだっけ?」と思いました。もちろん収入は大事だし、やらなきゃ如実に減っていくのだけど、それはなんのための仕事なんだっけ?と。どちらの時間を失ったら後悔するのだろうと頭をよぎった時に、完全に仕事どうでもいいなと思ったので、今一緒にいられる時間、いたいと思う時間は、そちらを優先させよう、させるべきだと思い至りました。

――時間を捻出するために心がけていること・習慣などはありますか?

せせらぎさん:割と早起きです。5時起き、出来れば4時に起きたい。起きれない時もありますが、夜はやっぱり疲れて一緒に寝ちゃうので朝の1〜2時間がゴールデンタイムです。

――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?

せせらぎさん:よく考えると当たり前のこと。子供との時間って長い様であっという間の、巣立ったら戻らない時です。それに気付かされたとか、命(時間)より尊いものはないとか、遊んでいるだけだけど良いお母さんだと言ってもらえたり…笑。日々、忙しさに磨耗している中で、ふと立ち止まって考えるきっかけになれたのかなと思っています。

 

優先すべきなのは「子供たち」ということを再確認することで、心の赴くままに子供たちとの時間を大切にしようと心に決めたせせらぎさん。時間の振り分け方についてを改めて考えるきっかけになる、印象的な投稿でした。

作品提供・取材協力:せせらぎ

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  1. アゲアゲの50代

    温かいお話

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