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娘が「なんで 1+1 は 2 なのか」ときいてきたので「りんご 1 つとりんご 1 つをあわせるとりんご 2 つになるから』って説明はどう？」ときいたら「すべてのものがそうだとはかぎらないし、そもそもそれは『たとえ』であって説明ではない」という「おっ」とおもわされる答えがかえってきた。
— はやし (@t_hayashi) September 25, 2021
手強すぎる
答えに納得がいかないだけではなく、「それは『たとえ』であって説明ではない」と根本的な部分を指摘するとは、なかなか手強いですね。「1＋1＝2」をただ受け入れるのではなく、そこに疑問を感じることができる娘さんの今後がとっても楽しみです。
あなたは「1＋1＝2」になる理由を聞かれたらどう説明しますか？ よろしければコメントで教えてくださいね！
投稿者のはやしさんは、現在カナダの大学で論理学などを教えていらっしゃいます。また「なぜ 1+1=2 なのか。そして、それをなりたたせる数の体系とはどういうものなのか」についての本を出版されるご予定だそうです！
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元々は数字というものは存在せず、個数を○の数で数えていたが、それだと不便なので、○が2つあったら2と呼ぶことにしたのだよ
……いや、残念ながらそれは融通が聞かないだけだと思う。
むしろ、その娘さんに『１＋１はなぜ２になるの？』と聞いてみたい。それが駄目なら『１－１は何で０になるの？』と聞いても良い。
それを答えられないならその子にはお金は持たせられないし、それを放って置くのは文化的な生活、又は我慢も出来ない人になってしまう。
悪く言えば口が達者なだけで何も出来ない人間になってしまう。
確か、これは証明できなくて「そういう決まりだから」としか言えないはずです。
全ての定理だか公理(1+1=2などの当然成り立つ筈のもの)を満たすとどこかに矛盾が出るから、全て成り立つものとして考えるというものだった記憶があります。
過去の話(20年以上前)なので今はもう少し研究進んでいるかもしれません。
「2」というものが「1」が2つ合わさったものだから、って答えならいいのかな
人が自分に使いやすいように定義したんだよ〜
まんまエジソンで草