1.
どんなジャンルでも、はじめて学ぶときはとりあえず3冊読め
というのは、学部生時代の先輩の言葉。
例えば、「現象学」を学びたければ、本屋に行き、現象学関連の棚を探し、そこからとにかく3冊選んで買い、そして黙って読めと1冊読み終えても何も理解できないし、何も覚えてないから驚く
— 寺師貴憲 (@tera_shi_ta) March 13, 2023
ところが、苦行に耐えて3冊読み終えるころには、そのジャンルを理解するための語彙がそこそこ手に入ってくる。3冊通じて繰り返し繰り返し同じ言葉が使われるからだ
そうして自然とそのジャンルを学ぶ基礎ができあがっていく
そのあと1冊目を読み直すと、今度は理解できるようになっているから驚く
— 寺師貴憲 (@tera_shi_ta) March 13, 2023
2.
「TodoアプリにTodoを入力できる人間はTodoアプリを使わなくてもある程度自己管理ができる。」って名言ツイートを見かけて、「忘れモノをする人は忘れないように反省したコト自体を忘れる。」って人間の根幹に触れる名言をつぶやいていた他人に期待をしない先輩を思い出した。先輩、僕は忘れてません。
— みる兄さん⚽️元マーケの人 (@milnii_san) September 30, 2020
3.
子育てをしながら働く客室乗務員の取材をした時、印象的だった言葉は、先輩方から言われたという「子供を預け働くことに絶対に罪悪感を感じてはダメ。あなたがいない時に、子供達は他の大切な方々との関係性を深めているのだから」「あなたも私達に必要な人材、帰ってきてくれてありがとう」という言葉
— 御前モカ🕊🕊侵略反対 (@Babylion_110) March 11, 2017
4.
自分がまだ新人エンジニアだった時に「たとえ顧客が怒ってしまっても構わないので、仕様でわからないところが少しでもあるなら全部わかるまでしつこく聞け」と先輩エンジニアから教わり、この教えは今でもかなり役立っています。
— 米村歩@日本一残業の少ないIT企業社長 (@yonemura2006) June 6, 2022
5.
リクルートの先輩が、 「お前の周りだけが世間だと思うな。めちゃくちゃ偏った500人くらいがお前でいう世間にすぎない。世の中にははるかに多くの人がいて、いろいろな常識がある。その人たちにちゃんと伝わるようにするのがお前の仕事だ」 って言ってたの、一番役に立ってる教えの一つだ。
— けんすう (@kensuu) January 31, 2017
6.
新人の頃、先輩に「わからんことがあったらすぐ訊きに来い、こっちは面倒くさがるけど遠慮するな」と言われてすごくたすかった
頼る側は遠慮しなくてよいし、頼られる側も聖人じゃなくてよい
「対応を面倒くさがる」が「拒否」ではない、ということが共有されてないと不毛な争いは終わらない— 斑猫賢二(HAN-NEKO,Kenji) (@Tvvitter_com) February 2, 2016
7.
新卒の時「定時退社で喜ぶな。当たり前のように定時退社をしろ」「電車が止まったらどうやって早く会社につくかじゃなくどこまで楽して会社まで向かえるかを考えろ」って教えてくれた最高の先輩、元気してるんだろうか
— やしろあずき (@yashi09) August 12, 2020
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