猫撫で声で呼びかけたり、つい必要以上に絡みにいってしまったり…動物を飼い始めると、今まで知らなかった自分の一面が顔を見せるものですよね。
インスタグラムで活躍されるカルダモンさんは先日「重症だと思った話」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
猫と生活している中で、予期せぬ形でひじ鉄や蹴りを猫ちゃんにお見舞いしてしまうことがあるのだと語るカルダモンさん。その度に「ごめんよぉ!」と猛省しながら謝っているようで…。
ひじをぶつけてしまう。提供:カルダモンさん
そんな日々が続き、いつしか何かにぶつかった瞬間にとりあえず謝る癖がついてしまったというカルダモンさん。極め付きは…?
何にでも謝ってしまう。提供:カルダモンさん
なんとも笑える猫飼いあるあるに関してを綴ったこの漫画。作品を描かれた思いやフォロワーさんの反応について、投稿者のカルダモン(@cardamom_neko_manga)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
カルダモンさん:基本的に私の漫画は、猫達との暮らしの中での実体験をそのまま描いています。 お話に出てくるキッチンマットはリアルな猫の絵柄で、一目惚れして購入しました。ご機嫌で敷いて使い始めたものの、リアルすぎて料理中に視界に入ると 猫だと思ってしょっちゅう話しかけてしまっていて、 1人で恥ずかしくなっていたので 同じようにモノに話しかけている仲間が居たらいいなと思って描きました。
――漫画にしたエピソード以外にも、猫飼いさん特有の「症状」があれば教えてください。
カルダモンさん:自然になりすぎて、何が猫飼い特有かわからなくなるんですが…家にいる時は、30分に一度は猫を触らないと禁断症状が出るとか、人間と同じように話すので、たまに娘が自分に話してると思って「なーに?」って返事して来たりします。 あと、ドラッグストア、百均、ホームセンターなど猫関連のものが少しでも売っているところに行くと、猫用品をチェックせずにはいられない、などでしょうか。
――フォロワーさんからはどのような反響がありましたか?
カルダモンさん:共感したというコメントをたくさんいただきました。 正直、アップする前は不安もありました。猫好きさんが読まれるので、不注意で猫を蹴ってしまうとかって怒られるんじゃないかと。 実際そんなことはなくて、「ちょうど今朝ヨガ中にエルボーしてしまった」とか「前に踏みそうになったから家ではすり足で歩いてる」とか、みんなけっこうやってる(笑) 「駐車場に落ちてるゴミのコンビニ袋を野良猫だと見間違えて話しかけた」など、何でも猫に見えてしまう現象は、猫飼いあるあるだったので、仲間がたくさんいることがわかって嬉しかったです。
猫ちゃんに謝罪し続けた結果、モノに話しかけることが日常になってしまったカルダモンさん。一人で恥ずかしくなっている姿を想像して、ニヤニヤが止まらない投稿でした😇
作品提供・取材協力:カルダモン
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猫飼いですが、家では常にすり足・緩慢な動きを心がけているので、おキャット様にぶつかったりすることはありません!