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小3男子との「あつ森のミッチェルの話」が予想外の方向に転がっててフフッ

今と昔で大きく変わった性別に対する考え方。多様性のあり方についてを子供と同じ立場に立って議論してみると、さまざまな発見があるものですよね。

インスタグラムで活躍されるりんやさんは先日「子供にジェンダーの話をした経験」に関しての漫画を公開しました。

あらすじ

ある日、某ゲームに出演するキャラクターの可愛さについてを説いていた息子くん。「あんなに可愛いのに男の子なの不思議だよね」と、見た目と性別との間にギャップを感じている様子で…。
息子くん「男の子なの不思議だよね」 提供:りんやさん
息子くん「男の子なの不思議だよね」 提供:りんやさん

良い機会だと「見た目で中身は『こうしないと!』って決めつけられたら嫌じゃない?」と息子くんに質問してみたりんやさん。すると、予想外の言葉が返ってきたのでした。
りんやさん「決めつけられたら嫌じゃない?」 提供:りんやさん
りんやさん「決めつけられたら嫌じゃない?」 提供:りんやさん

本編を読む

息子くんとジェンダー論についてを話し合った経験を綴ったこの漫画。作品を描かれた思いや、当時の心境について投稿者のりんや(@rinya.chi_tsukun)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?

りんやさん:私自信、学生時代にデザイン系の勉強をしていたこともありまして「男女はこうあるべき」という概念があまりありませんでした😂そこで現代のジェンダーレスの考え方を重視している時代の中を成長していく息子には、特に男女のこうあるべきという考え方に囚われてほしくはないなと思ったからですね。

――長男くんの「僕のおかーさんはカッコいいからね!」の発言を聞いたときの心境を教えてください。

りんやさん:素直に嬉しかったです! 今は特に女性でもメンズライクな服装が浸透している中。 自分が好む服装や見た目が子供に率直な意見で褒められたのは凄く嬉しかったですね♡

――りんやさんご自身は「男の子らしく」「女の子らしく」という考え方についてどのように思われますか?

りんやさん:性別に囚われて個々でこうあるべき。合わせるべき。と言う考え方に対して…思春期に「カッコいいものが好き」だった私はなんとなく違和感は感じていたと思います。 今の性別に囚われない考え方になってきた現代がとても素敵で羨ましいなぁと思いました!

 

「性別」という枠組みについてを見直し、自身のお母さんを「カッコいい!」と褒めてみせた息子くん。新しい考えをサッと受け入れる子供の柔軟さに、感心させられる投稿でした☺️

作品提供・取材協力:りんや

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コメントする1

  1. ララミー

    ミッチェルも好きだし男の娘キャラも好きなんだけど、このお母さんみたいな教え方はどうかと思う。男だからカッコいい男になりたい!っていう考えも自然だし、「男なんだからカッコいいほうがいいじゃん」を「じゃあ可愛いキャラ禁止っていわれたらどう思う?」って事実上答えが一つしかない問いで潰してしまうのは、結局お母さん自身の「私自身は性別で決められるのは嫌!メンズライクな私を否定されたくない!」っていう考えを強要してしまうだけだと気づいてほしい(というか実際コメントもそんな感じだし)。
    一歩間違えたら洗脳と同じだよ。

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