笑うメディア クレイジー
より良い暇つぶしを届けるメディア

「この時間いる?」現役OLが語る《オンライン会議あるある》に共感する人続出w

職場でもオンライン上のコミュニケーションツールが定着してきた昨今。便利で手軽な手段ではありますが、「直接の会話よりも距離感がつかみにくい」と思われたことのある方も多いのではないでしょうか?

インスタグラムで活躍される塚田うさぎさんは先日、オンライン会議にまつわるエピソードを綴った漫画を公開しました。

あらすじ

とあるプロジェクトに参加することになった塚田うさぎさん。プロジェクト期間中、毎朝開催されるウェブ会議には5分間の雑談タイムがあったのだといいます。
毎朝5分間のウェブ会議に参加する塚田うさぎさん。提供:塚田うさぎさん
毎朝5分間のウェブ会議に参加する塚田うさぎさん。提供:塚田うさぎさん

雑談タイムでは今夏の猛暑について語るプロジェクトのチームメンバーの面々。
その後の一週間を通してウェブ会議を体験した塚田うさぎさんの感想とは…?
雑談タイムで天候について話すメンバー。提供:塚田うさぎさん
雑談タイムで天候について話すメンバー。提供:塚田うさぎさん

本編を読む

ウェブ会議ならではの「あるある」なシーンについてを綴ったこちらの漫画。投稿の詳細や今後の活動について、投稿者の塚田うさぎ(@tsukada.usagi)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?

塚田うさぎさん:2023年9月に投稿を始めました。

幼い頃から絵を描くことが好きで、小学生の頃は少女漫画の漫画家になりたいという夢がありました。それを諦めた1つの理由は、やはり画力の限界を感じたことでした。「誰よりも絵が上手くないと、漫画家にはなれない」と思っていたので、中学、高校、大学に進むにつれ上には上がいることを痛感し、自然と漫画家を目指すことはなくなりました。

そんな中、社会人8年目くらいのときに、企業内の研修の開催支援を担当しました。受付のホワイトボードに、出欠名簿や諸注意事項の紙などが貼ってあったのですが、なんだかそれだけだと寂しいなと思い、簡単なイラストを描いてみました。それを見たお客様が、「塚田さん”も”絵が上手なんだね」とおっしゃったのです。この言葉を聞いて、「一番じゃなくても、私は私の絵を描けば良いのでは?」と思うようになりました。 ちょうどそのころから、インスタに投稿されている日常系漫画を読んでいたので、私ももう一度絵を描いてみようかな?と思ったのがきっかけです。

――ミーティング相手の方々はなぜ「雑談タイム」をしないと本題に入れないのだと思われますか?

塚田うさぎさん:理由は2つあるかと思います。 まず、当該チームでは、カメラのオンが必須でした。 ミーティングには10人以上が参加するため、参加者全員が同時にウェブ会議室に入室することは難しいです。 そのため、全員が揃うまでの間、入室した人たち同士しーんとしているのは気まずいのだと思います。 (当該チームに参加する前は別チームに数年間いたのですが、 どのチームもカメラオフが通常だったので、揃うまでの間しーんとしているのは普通でした。)

2つ目の理由は、基本的に全員テレワークのため、あえて雑談タイムを作らないと 雑談するタイミングがなく、コミュニケーションが取れないからだと思います。 新規参画者などは誰とも直接会うことなくミーティングに参加することもあるため、 「この人はどんな人なのかな?」というのをお互い探るためにも、 アイスブレイク的な意味で必要なのだと思います。

――雑談タイム中、塚田うさぎさんはどのようなリアクションをされているのでしょうか?

塚田うさぎさん:参加当初はなんとなく微笑みながら誰かの発言に頷いたり、「へえー」とか「ふーん」というような表情で相槌を打っていましたが、だんだん他の方のリアクションのタイミングにあわせて頷ずく程度になりました。

本当に興味がなさすぎるので、右から左に流れていくというか、脳が自然に耳を閉じてしまうようです。なんとなく誰かの声がしているけれど、内容が頭に入ってこないので、リアクションのしようがなく…。ただ、地蔵のように無表情で微動だにしないというのはさすがに感じが悪いので、そうならないよう気を付けました。(でも顔に「つまらない」という気持ちが出ていたと思います) 私が発言することはほぼありませんでした。ごくまれに名指しで話を振られたときは、発言しました。

――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?

塚田うさぎさん:他のクリエイターさんたちと交流したり、同じ年代・同じ境遇の方などとコミュニケーションを取ってみたいです。また、投稿を継続することと、いつか「この人の漫画おもしろいよね」と言ってもらえるようになるのが目標です。

あと、日常漫画とは別に、イラスト専用のアカウントを作って作品を公開したいと思っています。下手ですが、本当に好きで心から楽しいと思えるのは、少女漫画のようなイラストを描いているときなので、日常漫画で描いているイラストとは全く違うテイストのイラストをアップし、色々な方と交流したいです。

 

 

作品提供・取材協力:塚田うさぎ

本編を読む

コメントする3

  1. 無冠のフリーター

    しらんけどさ
    こうゆう人ほど受け身でなんも行動しないよね
    どうせ指示待ち人間

  2.  

    嫌だったら自分が興味ある話題振ればいいのに。

  3. 道端に軍手置き太郎

    うちの会社朝礼1分スピーチと雑談週1回1時間だったけどチームの仲深まったし好評だった

※未記入の場合、こちらの名前で投稿されます

※コメントは、コメントガイドライン をご覧のうえで投稿するようお願いします。

暇つぶしアプリの決定版!今すぐアプリをGET