そんなあなたのために、科学に基づいた効果的な快眠のコツを伝授します!
- 寝る前編 -
1.「部屋を涼しくする」
体は、寝るときに自然と体温が下がるもの。寝室の温度は18~24度が理想なのだそう。部屋の温度が高すぎると、体温がなかなか下がらず眠りにつくのに時間がかかってしまいます。
2.「暗いところで寝る」
当たり前のようですが、真っ暗な環境は眠りに落ちる時間を短くしてくれるほか、睡眠の質をあげてくれる効果もありあます。どうしてもライトが必要であれば、青く光る照明を使うとよいようです。
3.「20分以上寝れなかったらベッドから出る」
なかなか寝付けないときに、寝ようと努力することありませんか?その努力が実るのは20分まで、とのこと。浅い眠りを8時間とるよりも、深い眠りをしっかりと5時間とるほうが、よりよく眠れます。
4.「寝る30分前にはデバイスの使用をやめる」
つい寝る直前まで使ってしまいがちなスマホやタブレット、パソコン。そのような電子光を発するデバイスを使っている間は、体が眠ろうとしていても、脳が刺激を受け続けているという不自然な状態になるためなかなか眠りにつけません。寝る30分前にはスマホから離れて、読書をしてみませんか?もちろん電子書籍はダメですよ!
5.「心配事をしない」
いざ寝ようとしたときに、色々なことを考え始めてなかなか眠れなくなるときってありますよね。みなさまご存じ「ひつじを1から数える」が効果的な理由は、実は数えるうちに考えることをやめてリラックスできるというところにあったんです。100から3ずつ引いていく、などシンプルすぎず集中力を使うような計算をするのも効果的ですし、ゆっくりとした音楽を流すことも効果的です。また以前紹介した記事『簡単スヤスヤ♪19秒で眠たくなる呼吸法』もおすすめですよ。
- 日常編 -
6.「毎日同じ時間に起床する」
週末はゆっくり寝ていたいところですが、よりよい睡眠のために同じ時間から行動を始めましょう。起床時間がバラバラになってしまうことで寝つきが悪くなってしまい、翌朝に響いてしまうことがあります。早寝早起き、という言葉がありますが、早起きが早寝を作るモトです。
7.「起きたらすぐにカーテンを開けて光を浴びる」
太陽の光は、体内時計をコントロールしてくれる大事な要素。朝日を浴びることで一日が始まったと体に知らせてあげるのがわたしたちの大事な役目!人間の体は、太陽の光を浴びてから15-16時間後に眠気が現れるようにできています。また、太陽の光は、血糖や血圧の上昇を防いだり、新陳代謝を高めたり、体内でビタミンDを合成してくれるなど、わたしたちの体を健康に保ってくれるさまざまな作用があります。
8.「ベッドは寝るときだけ使う」
ベッドの上でついついテレビを見たり、仕事をしたりしてしまうことはありませんか?ベッド=寝るところ、と体に認識させることによって、毎日のよりよい睡眠は作られます。
いかがでしたか。
なかなか寝付けないと言う方は、ぜひ上記のことを意識して快眠を手に入れましょう!
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