ポーランドに世にも奇妙な一角があります。
その名も「Crooked Forest(ゆがめられた森)」。
その名も「Crooked Forest(ゆがめられた森)」。
その名の通り、幹が同じ方向に曲がっているのが分かりますよね。
しかも、曲がっているのは根元の部分だけ。上の方は、高く真っ直ぐ伸びています。
これらは樹齢80年の松の木。樹齢7年くらいの時に、何らかの力がかかったと言われています。
では果たしてそれは、自然現象か、それとも人的なものだったのか。
一説には、当時の農民たちが家具やボートを作るため、わざと曲げたとあります。
しかしその後、第二次世界大戦が勃発し、残ったのはこの不思議な形をした松の木だけです。
さらに、400本ほどの松の木が並ぶこの森で、曲がっている木はたったの22本!
「雪の重みで自然に曲がった」という説もありますが、曲がっている木の数を数えると信ぴょう性に欠けます。
一体、この場所で何が起こったのでしょうか・・・。
木しか知りえない真実にますます謎が深まるばかり。このミステリアスな空間が、訪れた人の好奇心をそそります。
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